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2018年の徳仙丈山はツツジの当たり年!ツツジ山日本一の呼び声も

 

先日ツツジが綺麗な事で有名な徳仙丈山に登って来ました、ここは登山というより観光客が多い山で整備された登山道はスニーカーでも登ることができます。登山口は2箇所、気仙沼側登山口と本吉側登山口があります。今回は2度目の登山という事でまだ登ったことが無い本吉側から登りました。

徳仙丈山

日本一のつつじの名所と呼び名の高い徳仙丈山は、気仙沼市と旧本吉町の境にそびえる標高711mの山です。
毎年5月中旬から6月上旬にかけ満開を迎える山つつじ・蓮華つつじは、50ヘクタール(東京ドーム約10個分)もの広範囲にわたり、山全体を赤やオレンジ色に染め上げます。その数は、実に50万本とも言われています。

アクセス

ナビは気仙沼市森林文化センターを目標にすると気仙沼登山口に着きます。気仙沼側と本吉側からのアクセスが可能です、個人的には道路幅が広い気仙沼側からのアクセスをお勧めします。駐車場は2ヶ所あり、合わせて230台が停められます、開花時期は大変混み合うので早朝に行ってサクサク見たら下山しましょう(笑)大渋滞に巻き込まれないようにお気を付け下さい。

今回は本吉側登山口から登ったのでグーグルマップで徳仙丈本吉登山口と検索すると目的地設定できます。車のナビでも検索可能ですがナビによっては検索できない場合もあります。本吉側登山口までの道は普通車以下の大きさが通行可能で道幅は場所によってはすれ違いが出来ません、待避所が設けられていますので譲り合いのマナーを守って通行しましょう。

徳仙丈山散策マップ

本吉側登山口より登山開始

登山口にはパンフレットと維持活動の募金箱が設置されています。バレなければ募金しなくてもパンフレットを手に入れることは可能ですが綺麗なツツジを見たいのであれば募金をして協力したいものですね。金額は少ないですがしっかり募金しましたよ。

登山口から綺麗なツツジを見ることが出来ます、まだ蕾が多くピークになるには数日早かったようです。それでも美しいツツジにしばし見惚れてしまいました。※この日が5月16日でした、満開は20日だったようです、ちょうど日曜日なので満開を見れた人は多かったと思います。

登山口からのんびり作業道コースを歩きます、作業道コースは傾斜が緩やかで歩きやすいです。

気仙沼側の登山口がメジャーなので作業道コースまで来る人は少ないようです、こんなに綺麗なツツジが見れるのに勿体無い。

作業道コースではこのようにツツジの下側を覗きながら歩くことも出来ます、それにしても立派なツツジです。

徳仙丈山の山頂を望む

ちょっとお腹いっぱいになっていませんか?まだまだこれからがメインですから(笑)お祭り広場では多くの観光客やハイカーさんが昼食を取っていました、私は時間が限られているので栄養ゼリーと水のみ歩きながら食します。

お祭り広場から徳仙丈山の山頂へ、この坂道が一番急かと思います、そこまで長くないので休憩しながら登ればすぐ山頂です。

山頂の祠です、この周辺でも昼食を取っている人が多かったです。

次に山頂からの眺望をご覧ください。

 

奥の山の尾根に道が見えると思いますが、そこが尾根道コースになります、右側に見えるのが作業道コースですね

つつじ街道の奥に広がるつつじが原が見えます、第一展望台から見えるつつじが原は圧巻です。

山頂からは十二曲り登山道を下りつつじ街道を目指します。

木の間から見えるつつじ街道も良い感じですです。

つつじ街道のつつじは半分はまだ蕾のままでした、それでも綺麗ですよね。

つつじ街道を振り返る

第一展望台手前のつつじの盛りが凄かった、名前が付いたつつじもあったがこちらの無名のつつじが素晴らしかった。

第一展望台からのつつじが原

 

よく見るとまだ蕾の花が多いです、やはりピークに早かったようですね。太平洋や空も霞がかって残念!それでも初めてのつつじが原を目の前に興奮してシャッターを何枚も切りました。

この後は気仙沼側の登山口まで歩いてらくらくコースを登り返しました。

いこいの広場にあるツリーハウス1号デキタハウス

見上げると新緑の葉が眩しい、森林浴を満喫した。

らくらくコースから見える風力発電とつつじ

 

 

尾根道コースから徳仙丈山を振り返る

尾根道コースの最後は急坂になるので足に自信の無い人は作業道コースを帰りましょう。

 

本吉登山口にある立派なトイレ、登る前に入っておきましょう。

 

全コースを歩いてみてのオススメコース

本吉側登山口→のんびり作業道コース→徳仙丈山山頂→つつじ街道→第一展望台→つつじ街道→のんびり作業道コース

見るとこ見れて比較的楽に歩けるかと思います。

 

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