万里の長城と言えば中国にある城壁の遺跡でとても有名ですね、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています、世界中からの投票によって決められた新・世界七不思議の一つでもあります。
その万里の長城も明代(1368~1644年)に建設された部分の約3割が風化や人為的な破壊により消失していると報じられている、文化財の管理を担当する中国国家文物局は国民やメディアの批判を受け2012年に小河口の緊急保守工事を命じたらしいのですが2014年に修復は終えたとウェブサイト上に報告していたそうです。
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その修復後の写真がこちら
それにしても酷すぎますね、時間が無かったのでしょうか?修復工事は相当大変だと思います、お金もかかるでしょう、しかしこれは世界遺産に認定されている物の修復とはとても思えません。あまりにも軽視しすぎていると思います。ただのコンクリートの道ですからね~。観光客が来る場所と来ない場所の差でしょうか、、、さすが中国はやる事が良く言えば合理的で、悪く言えば利己的に思えますね。
国内からも「学歴の無い人間がやる事」「こんな修復作業なら壊してしまった方が良い」などの声があがっているとの事で今後の政府の対応に注目です。といってもこんな状態からやり直しは無いと思います、、、残念ですね。
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