リオ オリンピック開催!
第31回夏季オリンピック競技大会が2016年8月5日~8月21日までブラジルのリオデジャネイロオで開催します。
4年に一度のスポーツの祭典オリンピックが始まりましたね!日本人選手でメダルを獲得した人を紹介していきたいと思います。お祭りですからみなさん盛り上がっていきましょうよ!
日本人最初のメダルは柔道
【銅メダル】 柔道 女子48キロ級 近藤亜美
準決勝では優勝したパレト(アルゼンチン)に敗れはしたものの3位決定戦で勝利し今大会、日本初のメダルとなる銅メダルを獲得しました!
【銅メダル】 柔道 男子60キロ級 髙藤直寿
準々決勝でアミラン・パピナシビリ(ジョージア)に一本負けしたが、3位決定戦でサファロフ(アゼルバイジャン)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得しました。
重量挙げ三宅が銅メダル!
【銅メダル】 重量挙げ 女子48キロ級 三宅宏実
重量挙げは6日、女子48キロ級でロンドン五輪銀メダリストの三宅宏実選手が、スナッチ81キロ、ジャーク107キロのトータル188キロで銅メダルを獲得しました、腰を痛めていたにもかかわらず素晴らしい。
優勝はタイのソピタ・タナサン選手がトータル200キロで金メダルを獲得しています。
ついに日本選手初の金メダル!競泳で金、銅フィニッシュ
競泳男子400メートル個人メドレーの決勝が行われ萩野公介選手が4分6秒05の日本新記録で金メダルを獲得瀬戸大也は4分9秒71で銅メダルを獲得しました!ワンツーフィニッシュは叶いませんでしたが表彰台に日本人選手が二人立つ時代がくるとは!
【金メダル】 競泳 男子400メートル個人メドレー 萩野公介
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【銅メダル】 競泳 男子400メートル個人メドレー 瀬戸大也
金メダルが欲しかった!2年越しの銅メダル
【銅メダル】 柔道 女子52キロ級 中村美里
準々決勝まで一本勝ちで勝ち上がり、準決勝では世界選手権の金メダリストであるコソボのマリンダ・ケルメンディ選手と対戦し、判定負けで3位決定戦へ、3位決定戦では地元ブラジル代表のエリカ・ミランダ選手と対戦し延長戦でポイントを取って銅メダルとなりました、本人は金メダルが欲しかったと悔しそうだった。最後には笑顔が見れて良かったです、中村選手はストイックで金メダル以外は眼中に無い感じで鬼気迫る物がありました!
2大会連続のメダル獲得!
【銅メダル】 柔道 男子66キロ級 海老沼匡
ロンドン大会の銅メダリストの海老沼選手は、3試合をすべて一本勝ちで勝利。準決勝は世界ランキング1位の韓国のアン・バウル選手と対戦、延長戦の末に敗れてしまう、3位決定戦に回りました。3位決定戦ではカナダのアントイネ・ボゥチャード選手と対戦し背負い投げで1本勝ちし2大会連続の銅メダル!
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1本で勝つ日本柔道に拘ったサムライ
【金メダル】 柔道 男子73キロ級 大野将平
準決勝ではディルク・バンティヘルトに1本勝ち、決勝ではルスタム・オルジョフに一本勝ちとまさに日本柔道の美しさ技術の高さを見せつけた金メダル!
野獣では無く知性を持った野獣で戦った
【銅メダル】 柔道 女子57キロ級 松本薫
準決勝で対戦したスミヤ・ドルジスレンに一本負けしてしまったが、3位決定戦で連珍羚から有効を奪ってなんとか優勢勝ちで銅メダルを獲得した。「何も持たないで日本に帰れない」と気持ちを切り替えた試合は気迫に満ちていた。
全体6位からの怒涛の追い上げ!大逆転で金メダル!
【金メダル】 体操 男子団体
予選ではミスが目立ち全体の4位で予選を終えた日本。決勝の第1種目のあん馬で山室光史選手が落下し点数を大きく下げてしまい心配されたが、ここからの日本の演技は素晴らしく5種目目の鉄棒で単独トップになると最終種目の床はスペシャリスト白井が16.133とずば抜けた点数を叩きだし、加藤選手、内村選手とミスの無い演技で2位ロシアを引き離した。3大会ぶりの金メダルであった。内村選手は団体で金をずっと目標にしてきただけに喜びもひとしおだったことでしょう。
地上波放送しないなんて今度は言わせない!カヌーでメダル奪取!
【銅メダル】 カヌー スラローム男子カナディアンシングル 羽根田卓也
現在スロバキアを拠点に活躍している羽根田選手だが今後もスロバキヤで活動するとのこと、艇やパドルは自費で購入してしているようで2020年東京五輪までに競技環境が改善されること切に願う!
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金メダルに一番近い男、敗者復活からの意地の銅メダル
【銅メダル】 柔道 男子81キロ級 永瀬貴規
永瀬は準々決勝でセルジュ・トマに有効を奪われからは一方的に逃げるトマをとらえる事が出来ず敗れてしまった。敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でアブタンディル・チリキシビリから有効を奪って意地の銅メダルを手にした。
怪物フェルプスに惜敗、納得の銀!
【銀メダル】 競泳 男子200メートルバタフライ 坂井聖人
昨年の世界選手権4位からジャンプアップ!坂井聖人選手が1分53秒40で銀メダルを獲得した。400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也選手は5位。マイケル・フェルプスが1分53秒36で通算20個目の金メダルを手にしました。
東京五輪以来の快挙!
【銅メダル】 競泳 男子800メートルリレー 萩野、江原、小堀、松田
前体会の悔しさ乗り越え今大会女子柔道初の金!
【金メダル】 柔道 女子70キロ級 田知本遥
前大会のロンドンオリンピックでは準々決勝で足を怪我してしまい思う柔道がとれず7位という成績で終わってしまった、その悔しさをバネに今回のリオでは快進撃!次々と有力選手を打ち破り女子柔道初の金を獲得した。
男子90キロ級で金メダルは日本柔道初!
【金メダル】 柔道 男子90キロ級 ベイカー茉秋
決勝までの4試合すべて一本勝ちと波に乗ったベイカー茉秋選手、決勝では大内刈りで有効のポイントを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちで勝利しました、オリンピックで金メダルを取る事だけを考えてきた4年間その思いが形となりました。
大会2連覇は44年ぶり史上4人目!最終種目逆転で勝利!
【金メダル】 体操 男子個人総合 内村航平
体操と言えば内村航平選手!今大会はオリンピック2連覇がかかっていました。5種目が終わった時点で2位、最終種目の鉄棒で15.800の高得点を出し逆転で2連覇を達成しました!いつもはダントツで1位のイメージがありましたが今大会は僅差での金でした。
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手足が動かないくらい全力で泳ぎきった
【銅メダル】 競泳 女子200メートルバタフライ 星奈津美
2大会連続の銅メダル、メダリストとしての重圧は相当な物、インタビューでは張りつめた糸が切れたかのように号泣し答えていた姿が印象的でした。準決勝までは納得のいかないレース展開に決勝でのレースは思い切り泳いで銅メダルを獲得、もう少しでもっと上のメダルにも手が届きそうでした。表彰台ではとびきりの笑顔にお疲れさまでした!
メダルが有るのと無いのじゃ大きく違う
【銅メダル】 柔道 男子100キロ級 羽賀龍之介
準々決勝で一昨年の世界チャンピオンであるルカーシュ・クルパーレク選手に指導の差で優勢負けになり、敗者復活戦からの銅メダルを取った。4年後の東京オリンピックで無念を晴らす!
負けたら死にたくなるから絶対勝つ!
【銅メダル】 卓球 男子シングルス 水谷隼
準決勝で世界ランキング1位の馬竜に2―4で敗れ3位決定戦に行く事になった、準決勝で負けても気落ちするどころか闘志が燃えていた、気迫に満ちた3位決定戦は40歳のベテランであるウラジミール・サムソノフとの戦い、大接戦の末勝利のし床に倒れ込んだ。今回のオリンピックは卓球が男子、女子ともに好調で東京オリンピックも大いに盛り上がるだろう。
競泳五輪代表チームの主将、背中に込められた水泳魂
【金メダル】 競泳 女子200m平泳ぎ 金藤理絵
日本女子の200m平泳ぎの金メダルは、1992年のバルセロナオリンピックの岩崎恭子以来6大会ぶり、今回の競泳チームのキャプテンでもある金藤理絵選手は口うるさくない背中で語るタイプ、大会直前の練習量は物凄かったとの事、周りの選手も金藤理絵選手の練習を見て刺激になったはず。圧勝での優勝にあっぱれです!
右腕骨折からの復活劇!
【銀メダル】 競泳 男子200メートル個人メドレー 萩野公介
リオオリンピックですでにメダルを2つ獲得している萩野選手、今回の200メートル個人メドレーの銀メダルで3個目となる、昨年夏の合宿中に右肘を骨折し普通の選手ならここまでの結果は出せないでしょう、まさに波乱万丈でのオリンピック、あの競泳界のスーパースターであるフェルプス、ロクテと並ぶ選手が日本から誕生するとは。
「勝ってこそ意味がある」男子柔道全階級でメダル獲得!
【銀メダル】 柔道 男子110キロ超級 原沢久喜
原沢選手は今回のリオオリンピックが初めての大きな世界大会ということで緊張の中での試合だったと思います、それでも決勝まで危なげなく勝ち上がり、決勝では組み手を切る相手に柔道をさせてもらえなく惜しくも優勢負け。今回のリオオリンピックでの日本柔道は素晴らしい結果だったと思います、選手のみなさんお疲れ様でした!
自分の柔道ができていなかったのでは?悔い残る銅メダル
【銅メダル】 柔道 女子78キロ超級 山部佳苗
準決勝、決勝と自分の柔道が出来てなかったのでは?と悔やんだ山部選手、3位決定戦では先に技ありを奪うがその後は劣勢で指導が3つになり厳しい状況に、辛くも逃げ切りなんとか銅メダルを獲得。指導が3つになってからはひやひやものでした。そんな厳しい状況でも何が何でも勝ちにいく執念は凄かった。
日本オリンピック史上96年ぶり快挙
【銅メダル】 テニス 男子シングルス 錦織圭
ラファエル・ナダルとの激闘を制し銅メダルを獲得、オリンピック史上日本がテニスでメダルを取ったのは96年ぶりとの事。両者ともに疲労はピークにあった、6―2、5-2とあと1ポイントで3位決定の場面からナダル選手がまさかの逆転勝利、この第2セットを6-7で落としてしまう、気持ちを切り替えて臨んだ第3セットを終始リードし6-3で破り勝利した。
試合後最初の一言「悔しい!」
【銀メダル】 レスリング 男子グレコローマンスタイル59キロ級 太田忍
表彰台の太田選手からは悔しさが滲み出ていた、初戦はロンドン五輪55キロ級金メダルのソルヤン選手、準決勝では北京、ロンドン55kg級銀のR.バイラーモフ選手を次々と破り、決勝へ。決勝は世界チャンピオン、キューバのI.ボレロ モリナ選手と対戦、結果は0-8のテクニカルフォール負けと完敗してしまった。金を取る事だけを考えていた太田選手は試合が終わると男泣き、インタビューの最初の一言は「悔しいです!」東京オリンピックへ向けて帰国したら鍛え直すと宣言、4年後の活躍が楽しみです。
新技成功!「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」世界初!
【銅メダル】 体操 男子種目別跳馬 白井健三
2回の試技の1回目に挑戦した、「転倒しても悔いは無い」と挑んだ伸身ユルチェンコ3回半ひねりに見事成功!全選手中最高得点の15.833をたたき出した、2回目は難度を下げ15.066で無難にまとめた。平均15.449で銅メダルを獲得した。跳馬でのメダルは32年ぶりとなる。
2大会連続メダル獲得!涙の勝利
【銅メダル】 卓球 女子団体 福原愛、石川佳純、伊藤美誠
準決勝ではおしくもドイツに競り負けた日本だったが、3位決定戦ではシンガポールに3対1で勝利、全員で応援する姿、勝利した気に福原選手の頬に流れる涙に感動しました、体操同様にチームでの勝利は格別のようですね!お疲れさまでした。卓球は中国が圧倒しました、ランキング1位の選手でもシングルスの代表になれないなど層の厚さが凄かった、4年後の東京オリンピックには中国の牙城を崩して欲しい!
井村監督へ最高の誕生日プレゼント
【銅メダル】 シンクロ デュエット 乾友紀子、三井梨紗子
この日は井村監督の誕生日でもあった、三井選手が「毎日の練習が地獄だった」と語るようにシンクロの練習はかなり厳しいと言います、その練習があったからこそ本番であるリオオリンピックで自信をもって演技できたそうです。どの競技にも言えますが日々の積み重ねが大事なんですよね!前回のロンドンオリンピックでは初のメダル無しに終わってしまったので今回は2大会ぶりのメダル奪取になりました。
奇跡の3連続逆転勝利!伊調馨は史上初の五輪4連覇!
【金メダル】 レスリング 女子48キロ級 登坂絵莉
ポイントは2-1で負けていた、残り12秒からアゼルバイジャンのマリア・スタドニク選手の足を取るとそのまま残り5秒でテイクダウンを奪い3-2で金メダルを獲得した。足を掴んでからの最後のチャンスに賭けた執念のテイクダウンには驚きました。
【金メダル】 レスリング 女子58キロ級 伊調馨
試合時間は残り30秒でポイントは1-2でロシアのワレリア・コブロワゾロボワがリード、相手が片足タックルに来たところを伊調選手は冷静に防ぎ逆に相手のバックを取りに行った、相手が伊調選手の足を離せばポイントが入るが中々離さない、無情にも時間が経過していく、残り6秒でやっと外した!すかさずバックをとり2ポイント追加、同時に試合終了という劇的勝利!今回の金メダルで史上初のオリンピック4連覇(アテネ、北京、ロンドン、リオ)を達成!アテネのオリンピックから計算すると12年間世界のトップに君臨している、世界選手権優勝から計算すると2002年からになるので14年間になる。189連勝や25戦連続無失点などの記録も持っている。
【金メダル】 レスリング 女子69キロ級 土性沙羅
決勝の相手はロンドン五輪の72キロ級金メダリストのナタリヤ・ボロベア選手。2つのアクティビティタイムで2ポイントを失い均衡したまま終盤を迎えた、先に行われた登坂選手と伊調選手の諦めない逆転劇を見ていた土性選手は果敢にタックルを試みる、ナタリア選手の組付きをいなし再びタックルへ、これが成功し2ポイント獲得した。同ポイントで終了したがビックポイントでの差で土性選手が勝利しました!3度の逆転勝利に日本国中が歓喜したのではないでしょうか!
「悔しい」中国に敗退も堂々の銀メダル!
【銀メダル】 卓球 男子団体 丹羽孝希、水谷隼、吉村真晴
なかなか陽の目を見る事が出来なかった男子卓球だったが水谷隼選手の銅メダルで一躍注目されることになった、決勝の相手は常勝中国、やはり中国の壁は高かった、水谷隼選手と元世界1位の許キン選手の戦いには痺れました!2-2で7-10の土壇場からの逆転勝利!チームでは1-3で銀メダルとなりましたが決勝に残れただけでも素晴らしい事だと思います!今後の活躍に注目したいです。
「吉田ショック」まさかの敗戦、霊長類最強女子4連覇達成ならず!
【銀メダル】 レスリング 女子53キロ級 吉田沙保里
準決勝までは1ポイントも奪われることなく順調な勝利を重ねてきた吉田選手だったが決勝戦は違った、第1ピリオドで相手の攻めの姿勢が無いということで消極的判定での30秒ルールで1ポイント加算のみで終了、第2ピリオドもやはりお互い攻め手をがなくこのまま行くかと思われたが吉田選手が首から投げに行こうとしたとき体勢が悪く逆に返されバックを取られ2ポイント取られる、終了1分前にもポイントが負けている吉田選手がサイドから投げに行こうかとしたところ相手の圧力に負け体勢が崩れた所を片足を取られ場外へこれで2ポイント取られる、その後はヘレン・マルーリス選手が防御に徹して試合終了となった。相手選手は徹底して自分から仕掛けることは無く吉田選手の隙をついた攻撃で勝利した。まさか負けるとは思っていなかったので日本国民は朝から「吉田ショック」を引きずる事になった。インタビューでは終始謝る言葉を連呼し表彰台でも涙が止まる事は無かった。
吉田の敗戦で重い空気だっただ会場を歓喜に変えた!
【金メダル】 レスリング 女子63キロ級 川井 梨紗子
吉田の敗戦で会場がまだざわつく中、川井のオリンピック初出場の挑戦が始まった!第1ピリオドには片足タックルで右足を取って2ポイント奪取、第2ピリオドでも片足タックルで2ポイント、終盤でバックを取り2ポイントと効率よく加点したいき危なげない試合運びで6-0での完全勝利での金メダルでした!勝利後には栄和人強化本部長を投げ飛ばし、肩車での勝利パフォーマンスと吉田選手を激励しているかのようでした。今回の女子レスリングは素晴らしい成績で日本の強さを見せていただきました。お疲れ様でした。
世界最高の舞台での金メダル!タカマツペアが世界の頂点に立った日
【金メダル】 バドミントン 女子ダブルス 高橋礼華、松友美佐紀ペア
まさに死闘となった決勝戦、ゲームセット1-1で迎えた第3ゲーム、16-19と劣勢になるも怒涛の5連続ポイントで勝利した。世界ランキング1位になってもつねに挑戦者との気持ちでゲームに臨む姿勢が最後の粘りになったのではないでしょうか、今回のオリンピックは大逆転での勝利が多い気がします、それだけメンタルが強くなった証ではないでしょうか?日本人はメンタルが弱いというのはもう過去の話かもしれない。
バドミントンのシングルスでメダルを取るのは初!
【銅メダル】 バドミントン 女子シングルス 奥原希望
準決勝でインドの選手に惜しくも負けてしまった奥原選手だが3位決定戦は相手の中国選手が棄権したことで戦わずに銅メダルを獲得した。バドミントンでメダル取得は日本で男女通じて初めての快挙!準々決勝ではおなじ日本の山口選手との激闘を制し上がって来ただけに残念ではあるが素晴らしい試合を見せていただきました。
地獄の練習に耐えた!三大会ぶりのメダル獲得
【銅メダル】 シンクロ チーム フリールーティーン
シンクロのチームのメダルが途切れたのが2008年の北京オリンピック、当時のメンバーはほとんどが引退した、2年前から指導者として復活した井村監督はこう言う「練習をしているときは選手への愛などはまったくない!この子たちにメダルを取らせる事しか考えていなかった」言葉通り練習風景の動画を見るとまさに鬼のような指導をしている、メダルを取るという意識を叩きこむ練習は想像を絶する。最終演技を終え得点が表示された瞬間喜ぶチームと井村監督、そこには練習では無かった「愛」が溢れていた。
まさかの失格からの復活銅メダル!
【銅メダル】 陸上男子50km競歩 荒井広宙
日本競歩競技初のメダル獲得!朝8時より始まった50km競歩だったが終盤にカナダのエバン・ダンフィー選手の肘が荒井選手にぶつかるハプニングが起こる、荒井選手がダンフィー選手を抜いた後にダンフィー選手は疲労からなのかぶつかった衝撃でなのかフォームを大きく崩し遅れてしまう。3位でゴールした荒井選手だったがカナダからの抗議で一時は失格となる、その後日本の再度の講義で復活銅メダル獲得になった。
2015年世界選手権王者に惜敗!
【銀メダル】 レスリング 男子57キロ級 樋口黎
決勝は2015年の世界選手権で優勝しているウラジーミル・キンチェガシビリ選手、第2ピリオド5:19までポイントで勝っていたが、その後1ポイント追加され3-3の同ポイントに、ビックポイントで負けている樋口選手は攻めに行ったが腕を掴まれタイムアップまで防がれた、日本はビデオ判定のチャレンジを使うが失敗し3-4で惜敗してしまった。樋口選手の銀メダルで男子レスリングは2個のメダル獲得で終了しました、まだ若い選手なので東京オリンピックに期待したい!
日本陸上界で歴史的快挙!
【銀メダル】 陸上 男子400mリレー 山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥
想像を越える結果に驚きの声多数、男子400mリレーで日本史上最強メンバーが歴史的快挙を達成した!1走の山縣選手がこれ以上無いスタートをきり、2走の200m代表の飯塚選手へバトンを繋ぐ、周りの強豪選手に引けを取らない走りで3走の桐生選手へ、日本人最速の男はぐいぐいとばしリードを作った、最終走者のケンブリッジ飛鳥選手は隣のボルトとほぼ同タイミングでバトンをもらう、地力に勝るボルト選手には離されてしまうが、他の最終ランナーにも負けない走りで2位を死守!ボルト選手と横並びで走るケンブリッジ飛鳥選手を見て鳥肌が立ちました。記録はなんとアジア記録更新!日本の最速軍団がやってくれました!
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