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メダカ屋外飼育で初めての越冬!方法や道具を紹介します

メダカ屋外飼育で初めての越冬!方法や道具を紹介します

今年の夏から本格的にメダカの屋外飼育を始めたわけですが、今年初めて屋外飼育で越冬させようと思っています、この記事では私のように初めてメダカを屋外で越冬させようと思っている人の為にメダカの屋外での越冬のさせ方を紹介したいと思います。

初めての屋外飼育での越冬なのでしっかり調べて記事を書いているので参考にしてみて下さい。

この記事でわかる事
・屋外飼育で越冬させる方法
・屋外飼育で越冬させるときに使う道具

メダカを屋外で越冬させる準備はいつから始めるの?

すでに9月に入り私が住んでいる東北地方では朝晩と寒い事が多くなってきました。住んでいる地域にもよりますが、だいたい越冬の準備をする人は10月に入ってからの人が多いようです。

メダカを屋外で越冬させる準備

9月~11月にかけてメダカの体調を整えてあげましょう、水温が15度を切るとメダカの餌食いが非常に悪くなります。

水温が10度を切るとメダカはほとんど餌を食べなくなります。

具体的にメダカの体調を整える方法とは

・日中の温かい時間帯に餌を食べてくれているうちは少量でもよいので餌をあたえてあげる

・餌は高たんぱくのものは控え低たんぱくのものにシフトする

水が汚れないものに変える必要があります、フレークタイプのものがおすすめ、わたしが常用している餌はおとひめですが高たんぱくの餌になるので切り替えが必要のようです。
↓水が汚れにくく低たんぱくの餌はこちら
蛋白質:38%以上、脂質:7.0%以上、粗繊維:3.0%以下、水分:10%以下、灰分:15%以下、りん:1.0%以上
Hikari(ヒカリ)
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特長
  • 水温が低い時期や病後など、メダカの体調がすぐれない時にも安心して与えられるプレミアム飼料です。
  • 低活性のメダカの内臓に負担をかけないよう蛋白値を抑え、消化に優れた植物性蛋白質である厳選した小麦胚芽を高配合しました。
  • 細かく均一に造粒することで、低水温時の緩慢な摂餌でも吐き出すことなく食べられます。秋口に孵化した幼魚にも与えられる粒サイズです。
  • 摂餌行動に時間がかかることを想定し、浮上時間が極力長くなるような物性を追求しました。また水面に程よく広がり、すべての魚に万遍なく行き渡ります。
  • 「ひかり菌」が健康維持をサポートします。また、排泄物の分解を促進し飼育水の汚れを抑えます。

出典:キョーリン

・エアレーションは止める

水流があると泳ぐ必要があるため痩せやすくなってしまいます、人間も同じで動いていると脂肪が燃焼して痩せてしまいますよね。水中の溶存酸素量は水温が高いと酸素が少なくなり、水温が低いと酸素が多くなるので過密飼育で無い限りは寒い冬の時期のエアレーションは必要性があまりないのです。

・飼育容器は底が深い大きいものを用意する

越冬に必要な容器ですが前回の水槽飼育記事でも言いましたが大きい容器の方が良いです、朝晩の気温差が大きくなってくる、夜と日中で10度以上の変化がある日もあります、そのため大きな容器の方が水温差が出にくく安定します。

発泡スチロールは優秀で水温の変化が少なく越冬で使う人も多いようです。飼育数は1Lに1匹が基本になります。

私は120Lの青タライで越冬予定です、水深もあり青水の色の確認もしやすいです。
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・飼育水は青水(グリーンウォーター)が良い

青水がおすすめです、PH値が高く水の酸化防止になりPHショックなども少なくなります、青水の作り方ですがまずハイポネックスを入れた容器を直射日光が当たる場所に置きエアレーションをかけておくとなりやすいです、あくまではこれは種水として使います。そのできた青水をメダカのいる容器に足すことで飼育容器を青水化します。

※注意
種水の中に直接メダカを入れると最悪死んでしまうので気を付けてください、種水にメダカを入れてしまい調子が悪くなってしまった事がありました、すぐに別の飼育容器に移したら元気になったので、やはりハイポネックスで作った濃い青水には直接は入れない方が良いです。

具体的な準備工程と飼育期間に注意する事

①飼育容器に青水を作る

容量の大きい容器を用意し半分カルキが抜かれた水を用意します水温を合わせたいので前日から汲み置きしておくと良いでしょう、そこに飼育水の青水(グリーンウォーター)を半分いれます、数日すると綺麗な青水になります。

②冬季の屋外飼育の場所

容器の置き場所ですができれば半日蔭の場所が水温の変化が少なく良いそうです。素人の私なんかだと温かい方が良いと思い一番日当たりが良い南側の空き地に置いてしまいそうです。日陰は青水の維持が出来ないのである程度日光が当たる場所がいいですね

③水換え頻度

11月中にまだ餌を食べるようでしたら、週に1度くらい青水が消滅しない程度の少量の水替えが良いです12月に入ったら餌やりは中止して月に1度水替えするかしないか、足し水程度でOK。

1月2月も蒸発した水を足す程度2月後半で少し気温が上がるようなら1度換えても良いぐらい

④水草や落ち葉、赤玉は必要?

水草、落ち葉、赤玉などは入れた方が良いと言う人もいれば無くても良いと言う人もいます、水草などは腐ってしまうと水質が悪化してしまいます、赤玉もバクテリアが繁殖してしまい青水の維持が困難になってしまいます。発泡スチロールを水面に浮かべておくと水と外気を接触させる面積を少なくすることができます水温の変化が少なくなります、その上風で動くので氷が出来てしまうことを防ぐ役割もあります、その上に透明の波板を敷いておけば良いでしょう

⑤越冬出来るメダカのサイズは?

稚魚の越冬ですが2cm以下になると難しいようです、ただし北日本の寒冷地などは不向きと思いますので屋内飼育に切り替えるなどの処置が必要です。

メダカの屋外飼育で越冬する方法めとめ

・日中の温かい時間帯に餌を食べてくれているうちは少量でもよいので餌をあたえてあげる

・餌は高たんぱくのものは控え低たんぱくのものにシフトする

・エアレーションは止める

・飼育容器は底が深い大きいものを用意する

・飼育水は青水(グリーンウォーター)が良い

・飼育場所は半日蔭が良い

・水替え頻度は

  11月中は週に1度くらい青水が消滅しない程度の少量の水替え

  12月月に1度か、足し水

  1月2月も蒸発した水を足す程度

  2月後半で少し気温が上がるようなら1度換えても良い

以上メダカの屋外飼育で越冬する方法と必要な道具を紹介しました、メダカ好きさんの屋外飼育のお役に立てればと思います。

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