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メダカの屋外飼育でビニールハウス、タライ、浄化槽エアポンプ設置

メダカの屋外飼育でビニールハウス、タライ、浄化槽エアポンプ設置

 

コロナの影響で山登りは自粛しています。そのかわりメダカ活動略してメダ活に力を入れいています。7月初め頃から室内飼育を止めて完全屋外飼育に切り替えたので切り替え方法や屋外飼育で使っている設備を紹介したいと思います。

目次

メダカを屋外飼育にした理由

メダカは一度ヒメダカと青メダカと幹之メダカを飼っていた時期が長く、一度数百匹まで増え当時はアパート住まいだったので知り合いに譲って幹之メダカを10匹ほど屋内水槽でミナミヌマエビと一緒に飼っていました。

特に卵を取るとこもしていなかったので徐々に数が減り、前回の記事でも紹介しましたがダイヤモンドダストとオロチと幹之スーパー光を補充、しかし昨日まで元気だったメダカが突然☆になることが増え、ちょうどメダカを入れていた屋内水槽にユスリカが大量発生したこともあって屋内水槽をリセットすることに。

Twitterでもメダカ好きさんをたくさんフォローし情報を収集することにしました。メダカ屋さんや愛好家のみなさんはほぼ屋外飼育をしていて、屋外飼育は成長が早く中には年間で7世代まで交配しているとか。やはりメダカは屋外で飼った方が色々とメリットが多いようです。特に青水(グリーンウォーター)での飼育は針子〜稚魚〜若魚までの育成がとても早く太陽光に当たって育った方が体も強く抱卵回数も多くなるようです。

メダカを屋外で飼うには何が必要?

屋内飼育から屋外飼育に切り替えたわけですが、屋外飼育に必要なものを紹介したいと思います。水替えさえこまめにできればタライだけも良いとは思いますが安定してリスクを少なくするにはある程度道具も必要になります。

タライ

人気があるのはNVボックスとか水色タライですね、たくさんの品種を厳選して飼育している人はNVボックスの13、少し大きくて22あたりを使っている人が多いですね、ちなみにこの数字は13Lとか22Lという意味です、実際にはもう少し少なくなると思います。1品種で親魚・針子・稚魚・若魚と合計4つのタライが必要になります。屋外飼育の場合、容量は大きい方が温度や水質が安定するので大き方が良いです。

人気があるNVボックスは黒ですねなぜ黒いNVボックスが人気なの?それはメダカが容器の色で体色が変わるからなんです、黒い容器で育てると色が濃く出るらしいです、体外光のメダカには黒い容器、体内光を見せたい場合は白い容器が良いようです。

私の場合今のところ親魚は幹之ぐらいしかいないので親魚・針子・稚魚を36Lの青タライで飼育して若魚は80Lタライで飼育しています。無駄に大きいとは思いますが家にいない時が多いのでなるべく水質の変化やストレスを少なくできればと思っています。メダカ飼育で有名な静楽庵さんでは120Lタライを勧めています。

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メダカの色上げを目的とするなら黒容器が良いのでトロ船80Lが欲しい所です、しかしこの80Lがなかなか手に入らないのです、私も探しているのですが売切れになっている所が多いです、もしホームセンターで見かけたら即買いですね。

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ビニールハウス

ビニールハウスは必須ではないですが、屋外飼育では雨水が大量に入ると水質が変わってメダカが全滅したなんて人もいるので出来れば屋根がある所にたらいを置きたいですね。

私が使っているビニールハウスはホームセンターに売っていたトマト用の簡易ビニールハウスになります、止め金具や支柱、ビニールがセットで売っていてサイズは80Lタライ1個と36Lタライが3つちょうど収まるサイズでした。

ペグが付いていましたがそれだけでは心もとないので60サイズのU字溝を4つ重しにしています、今のところ強い風や雨が降っても耐えています。

メダカの種類も増やす予定なので次はこちらのビニールハウスを購入予定です。

雨水だけなら透明な波板をタライの上に敷いても良いです、私も大雨の時は波板をタライの上に敷いています。

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浄化槽用エアポンプ

これも必須ではありませんが私の場合はあった方が良いと思っています、理由はグリーンウォーター(青水)が濃くなり過ぎた時の夜間の酸素不足を補える、水面の油膜防止、水槽の循環が良くなり滞留水ができにくくなる。そこで屋外飼育ではタライの数が多く屋内用のエアレーション用のポンプでは容量不足になります、そこで登場するのが浄化槽用のエアポンプです。

私が購入したのは安永エアポンプの AP-40Pです、タライがもっと増えるようならもうワンランク上の物でも良いかと思いますが今のところ物置の60センチ水槽とタライ4つにエアを分岐してますが余裕ですね18方分岐装置付きなのでエアホースの分岐も楽々です。屋外飼育するなら個人的にはマストなポンプだと思います。

これからメダカ飼育を本格的にやっていく中でもっと必要な便利な商品が出てくかもしれません、その時はまた紹介したいと思います。 

越冬に向けての準備

これから徐々に越冬に向けて設備を整えていこうと思います。

越冬に向けてのポイント

・120Lのタライ 2個
・グリーンウォーターを作り冬季の間維持する
・水替えは基本しない
・餌やりは暖かい日に水上に出てきた子に少しだけ
・秋に体を太らせる
・ビニールハウス、波板の設置

以上の事に注意すればメダカの越冬が可能になるかと思っています。越冬の記事が別に書けたらリンク貼っておきます。

 

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