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山がなめた潰れたビスを簡単に取る方法とおすすめ工具を紹介します

 

 

私の仕事は施設管理で色んなトラブルに対応しなければなりません、今回は油圧式のドアが閉まらないという不具合でした。

今回のドアはドアの回転軸の下に油圧装置が埋め込まれていて2段階でドアの閉まるスピードが調整できるドアでおそらく2段目の閉まる時の油圧を少なくしてやれば閉まると思われました。油圧の調整には金属のプレートを外して調整しなければなりません。

このようにビス穴がなめてドライバーが使えなくなってしまったビスを取るのは容易ではありません、経験があるひとも多いと思います。

程度によって使える道具も変わってくるのですが今回はドリルで穴をあけて簡単に外す方法を行いたいと思います。

使う道具はこちら

アネックス(ANEX) なめたネジはずしビット3本組

M2.5~8ネジ・ステンレスネジ対応 ANH-S3

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使い方こんな感じです、慣れると1分ほどで取り外す事が出来ます。

まずドリルにビットを設置します、今回はビスが大きめのものだったので一番大きい緑のビットで穴を空けます

穴を開けるときに注意したいのがビスが鉄なのかステンレスなのかです、ステンレスのビスの場合ステンレス加工用のオイルをビスの山の中に入れてあげます、そうする事で硬いステンレスのビスにも容易に穴を開ける事が出来ます。

穴を空けたビスがこちら

金属の粉を綺麗に掃除して、今度はスクリューの方にビットを変えます

このスクリューをセットしたらドリルの回転は逆方向の左回りにして、できれば速度の遅いモードで押しながら回転させます。画像のようにスクリューが穴に食い込んで簡単に外れてきます。

外れたビスがこちら

無事油圧の調整ができて閉まるようになりました。この道具の他にもビス外しの道具がありますがこの道具なら確実に外れますのでおすすめです。

 

ビス穴の修正やボルトのねじ切り修正におすすめの工具

ビスが外れたけど今度はビスがなかなか入っていかなくて無理やり回したらまたビス山が潰れた!なんて方もいませんか?そんな時に重宝するのがタップダイスセットです!私も仕事柄かなり使用頻度は高いです、古い建物だったりすると錆や変形が多いので助かっています。

おすすめするのはASTRO PRODUCTS製

11-09472 40PC タングステン タップダイスセット 11-09472

タップダイスセットははっきり言って安いものはダメです!精度が悪く切ってもネジが入らないとか逆にダイスの方が削れてしまったとか強度が弱いものが多いです。

うちで使っているものは数万円する高いものですが、個人的におすすめしたいのはASTRO PRODUCTS製のタップダイスセットです、ASTRO PRODUCTS製の商品はコスパが素晴らしい、この価格でこの品質はなかなか無いと思います。

セット内容は

セット内容/付属品:タップ・ダイス(M3x0.5・M3x0.6・M4x0.7・M4x0.75・M5x0.8・M5x0.9・M6x0.75・M6x1.0・M7x0.75・M7x1.0・M8x1.0・M8x1.25・M10x1.25・M10x1.5・M12x1.25・M12x1.5・1/8-BSP)、タップハンドル、ダイスハンドル、T型タップホルダー、ピッチゲージ、精密ドライバー、収納ケース

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