蕃山のビオトーブ登山口より、いつもの場所までイワウチワの開花状況を見に散歩してきました。
この時期になると宮城県内でも春の植物が次々と開花します、その中でも好きなのがイワウチワ、葉の形状がうちわに似た形からこの名前になったようです、因に花言葉は「春の使者・適応力」まさにそのとおり!今年も春の使者が蕃山に訪れました。私は毎年この場所で春を感じるのが好きです。
まだ咲き始めのようで満開とはなっていませんが、所々に咲いています、登山口でお会いしたハイカーさんに聞いたところもっと沢山咲く場所があるとのこと、このときは時間がなかったので、その場所までは教えていただきませんでしたが、いつか沢山のイワウチワが群生しているその場所を自分の足で偶然見つけてみたいものです、その方が感動すると思いませんか?楽しみが増えました。
登山口に戻ると池のまわりにアズマイチゲが咲いていました、このアズマイチゲですが同じような花にキクザキイチゲという花もありまして、よく間違える人がいるようです。アズマイチゲとキクザキイチゲの違いはmizuaoiの写真館さんのHPでくわしく比較されているので気になる方はご覧下さい。他にはショウジョウバカマも咲いていました、カタクリはこれからのようです、鹿狼山や七つ森ではもう咲いているようですね、カタクリが咲いた頃また写真をアップしたいと思います。
コメント