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2016山岳保険まとめ 3月現在の山岳保険比較してみました!

みなさん山岳保険入っていますか?

まだ入っていない、これから入る、入っているが適当に入ってしまった、自分が入っている保険の内容を把握していない人、保険の見直しを考えている人、山岳保険は調べればたくさんありますが、その中でも私が気になる保険をピックアップしてみました。

救助

 

目次

保険で注目すべき項目

その1 スタイルによって大きく2種類に分けられる

まず注目したいのはバックカントリー、雪山、クライミングなど過酷な条件で山登りをする人と夏山などハイキングや軽登山のみに対応する保険に分かれます、雪山登る人がモンベルの野外活動保険に入っていてはバックカントリーや雪山登山で遭難した際に保険が適応されません。

その2 個人賠償の有無

次に注目したいのは個人賠償の有無です、個人賠償の保険に入っていない場合、山登りに行って自分が落石を起こしてしまい下を歩いていた人に石が当たり死亡させてしまった、後日亡くなった方の遺族から損害賠償請求された、こんな事態になった場合多額の金額を払わなければなりません、私はレスキュー保険に加入していたのですが個人賠償が無かった事に気づき保険の見直しを検討しています。

自動車保険の特約で車両事故以外でも個人賠償可能になるものがあります、確か1000~2000円ほどで付けられたと思います、自分の保険を確認してみてください。

その3 登山中の怪我の補償の有無

登山中に怪我をした場合、入院費、通院費、傷害医療費などが出るものもありますが生命保険、医療保険に入っていれば、そちらから出るのであえて必要ではないかと、生命保険も医療保険も入ってないよって方は入った方が良いですね。

追記

※この医療保険の登山中の怪我の補償ですが私の加入している保険ではアイゼン、ピッケル、バックカントリー、雪山登山、クライミング、海外登山には対応していませんでした、だまっていれば補償の良い医療保険に入ったままにできたのですが、やはり嘘はつきたくないので入りなおした次第です、冬山登らなくなったら入りなおします(笑)。一度自分の入っている医療保険の担当者に聞いてみましょう。

冬山登山を短期で山岳保険に入り年間保険料を格安にする方法はこちら↓

山岳保険一覧

モンベル

jRO 日本山岳救助機構合同会社

木村総合保険事務所

JMA 公益社団法人 日本山岳協会

日本費用補償少額短期保険

一般社団法人 山岳寄付基金

それぞれ特色があり細かい条件があります、下の表は各保険の1年契約での最安プランを比較したものになります、最安プランなので各プランで金額を上げる事により保険内容を充実させる事ができます。1日から掛けられる保険もありますので1年間に数回しか登らないなんて人はそちらのプランを検討してみてください。

山岳保険まとめ

 ※就業中以外のプライベート内での保険適応条件になります

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自分に合う保険を探してみた

各保険で自分の条件に合ったプランを探してみました

1年通して登山、雪山登山、バックカントリーもする、生命保険、医療保険は加入済、個人賠償の保険は入ってないものとする。

モンベル

山岳保険 シンプルプランF035

1年の保険料8450円

死亡5万

個人賠償1億

救助者費用500万

遭難捜索150万

遭難追加費用30万

253ポイント貰えるらしい

jRO 日本山岳救助機構合同会社

入会費2000円 年会費2000円

3500円で遭難捜索330万

個人賠償が無いのでNG、ただし個人賠償が他で保障されている人にとっては非常に安く入れる、1年目は入会費2000円と年会費2000円で4000円だが翌年からは会費2000円と事後分担金で計算するので年間3500円くらいで済む。
jRO(ジロー)

 

木村総合保険事務所

山岳登山の総合保険・セレクトプラン

Aプランに個人賠償+1100円

1年の保険料8700円

(7600+1100=8700円)

死亡125.5万

個人賠償1億

救助者費用500万

遭難捜索100万

遭難追加費用30万

表ではベーシックプランになっているが他にセレクトプランがあり安く済ませる事ができた、内容を見てみるとモンベルの補償内容より良い、他に携行品特約も付けられる。

JMA 公益社団法人 日本山岳協会

山岳共済会 入会費無料 年会費1000円

捜索費用は最低300万は欲しいので

登山コース Dプラン

1年の保険料10,950円

死亡300万

個人賠償1億

遭難捜索300万

死亡保障は高いが遭難捜索費用を高く設定すると年間の支払額がかなり高くなる、ここの保険は他にクライミングコースやトレランコースが設けてあり、別途入らないと補償されないのも痛い(登山コースでクライミング・トレランのの補償もされるようです)年会費も1000円かかる。

 

追記
必要最低限の補償で考えるとかなり安く抑えられる。

遭難捜索費を100万で良しと考えるとSタイプで個人賠償1億と遭難捜索費を100万で保険料は年間4,070円で済んでしまう。

 

日本費用補償少額短期保険

個人賠償が無いのでNG

5000円で遭難捜索300万

 

一般社団法人 山岳寄付基金

バックカントリー、雪山登山、クライミングにはエキスパート会員でないと補償されないので

1年の保険料10000円

死亡50万

個人賠償1億

入院費日額 2000

遭難捜索500万

必要のない補償まで付いてくるので割高になってしまう、ここの保険は短期タイプが充実しているので単発で保険をかけたい人向きですね。

 

結論

私がかける保険で一番安く条件に合う保険は木村総合保険事務所の山岳登山の総合保険・セレクトプランに個人賠償をオプションで付けたものがベストのようです。モンベルの方が安いのですが死亡保障が高いのでこちらにしてみました、250円の差で死亡保障額が120万も違いますからね。モンベルも木村総合保険事務所も引受保険会社が富士火災海上保険株式会社なので似たようなプランになっています。このように自分に必要ないもの必要なものをしっかり区別して自分に一番合った保険に一番安く入りましょう!

追記
遭難捜索費が少なくても良いという考えであれば最安はJMA 公益社団法人 日本山岳協会のSタイプで個人賠償1億と遭難捜索費を100万で保険料は年間4,070円(会員費別途)が一番安いと思われる。

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