わたしが使っているスマホGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bに一番最適な充電器はどれかを探したらanker nano ii 45wに辿り着きました、今回はそのanker nano ii 45wのレビュー記事になります。
まずGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bのサポートされている急速充電は何かを調べました。急速充電または超急速充電が可能な充電器を使用する必要があります。
・急速充電に必要な充電器のスペック
AFC(Adaptive Fast Charging)、USB PD(Power Delivery)2.0、または QC(Quick Charge)2.0 をサポートするバッテリー充電器で15W の出力がある充電器であれば良い。
・超急速充電に必要な充電器のスペック
USB PD(Power Delivery)3.0 をサポートする充電器で、25W または 45W の出力がある充電器であれば良い。
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bを最速で充電させるにはUSB PD 3.0をサポートしている45W出力の充電器を探せばよい事がわかりました。
Amazonで「USB PD 3.0 45W 小型」で検索したところ、スペックが完全に一致した充電器がanker nano ii 45wでした。
anker nano ii 45wの外観
それではanker nano ii 45wの外観を見てみましょう
お馴染みのANKER箱とおもいきや、開いてみると下記の写真のようにオシャレな梱包がされていました、このままディスプレイしておきたいくらいです。
ほぼほぼ四角の形で艶消しブラックとシルバーグレイのツートンのカラーリングがシンプルで良いです。USC-Cの充電コードが別に必要になります。後で対応充電コードの紹介もしたいと思います。
anker nano ii 45w大きさ比較
anker nano ii 45wの大きさを分かりやすく、車のワイヤレスキーと手のひらに乗せた写真を用意しました。適度な重さがあり、とてもコンパクトです。
anker nano ii 45wのPPS規格
anker nano ii 45wのPPS規格は3.3V-21Vです。
ANKERには45wモデルの上に65wモデルがありますが、PPSの規格が5V-21VでGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bには対応していません、それとレビューにもありますが、65wモデルはとても高温になるようなのでお勧めできません。因みにGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bに対応しているPPS規格は3.3V-11Vでanker nano ii 45wのPPS規格3.3V-21Vにマッチしています。
anker nano ii 45wの実際の充電スピードは
私の使っているGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bに充電をしてみました。
残り15%の状態から100%までの時間を計りました。
左が充電を開始した時間で、右が100%になった時の時間です、約1時間で15%の状態からフル充電できました。Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bのバッテリー容量は5000mAhと大容量なので超高速充電はとても便利です。
あまりの充電の速さに危うく100%を見逃すところでした。
anker nano ii 45wでつかう充電コードは?
anker nano ii 45wには充電コードが付属されていません、45w出力を使い切れる充電コードでなければなりません。基本的に対応出力が45w以上でUSB-Cの充電コードであれば何でもいいと思います。
充電用のコードはたくさん種類があり価格もピンキリですが、ANKERの充電器にはANKERの充電コードを使うのがトラブルが少ないと思いAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル 1.8mをチョイスしました。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルの特徴
・100w出力まで使えて柔軟性があって収まりが良い
・絡まないのでストレスフリー
・カラーバリエーションが豊富で他のケーブルと差別化できる
・約25,000回の折り曲げにも耐える優れた耐久性
・Anker PowerPort III Nano 20Wとカラーを合わせられる
・端子を差した時にカッチリ感があって抜けにくい
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