以前車の購入計画を紹介していましたが、今月初めに新車が納車されました!納車後にナビ、スピーカー、ETC取付、18インチアルミホイールの選定・装着とバタバタしましたがなんとか落ち着いたところです。
今回は純正16インチホイールから18インチホイールへのインチアップをしたレビュー記事になります。
ヴォクシーZS純正ホイールの重さや大きさの仕様
純正ホイール
煌装着 16インチ 6J 114.3 5穴 オフセット+50 重さ9.4kg/本
純正装着タイヤ
TOYOTIRES PROXES
205/60R16 92W 約10.0kg
外径652mm 幅206mm
※ZSの純正タイヤは他にヨコハマのdbもあるそうで個人的にはヨコハマのタイヤの方が良かったなぁ、てか最近の純正タイヤは良いの履いてますね。
購入したSSR GTX02ホイールとPIRELLI DRAGON SPORTタイヤの仕様
社外18インチホイール
SSR GTX02 18インチ 7.5J 114.3 5穴 オフセット+53 重さ8.38kg/本※1
※1 重さですが現在GTX02の重さが公表されていないのでGTX01の重さを参考にしています。
SSRのGTX02はオフセットの大きさによってホイールフェイス部分の見え方が違ってきます
SSR GTX02の場合上記のAとBのタイプがあってBの方がスポークが弓上になり奥行が出てかっこよく見えます、ヴォクシーでBのタイプを装着するとなると9.5Jのモデルを選ばなければなりません、まぁ無理ですね。これはオフセットが大きいミニバンの宿命です。
格安18インチタイヤ
PIRELLI DRAGON SPORT
215/45R18 93W XL 約10.0kg
スポーツタイプのタイヤでは格安で4本で4万ちょっとで購入できます。価格の割には評判の良いタイヤで、なんでも中国で製造して人件費を大幅に削減してるとか、、、
しかしミニバンに履かせて家族でドライブのような使い方の人には向きません、だまってミニバン専用タイヤを購入しましょう。純正タイヤと比べてロードノイズがあきらかに酷くなります、できるだけ乗り心地が悪くなるのを防ぎましょう。
インチアップによるメリットとデメリット
メリット
1.見た目がよくなる。これが一番の理由。ヴォクシーは人気車種なのですれ違わない日はありません、そんな中で少しでも差別化をすることで車への愛着が沸きます(これは個人差があり、人によっては純正のホイールの方が良いという人もいます)
2.ホイールによってはSSRの18インチのように1本あたりの重量が軽くなるので燃費や運動性能の向上になる
3.ホイールの形状によっては洗車が楽!ZSの場合星形のスポークの数が多いので1本1本洗うのが面倒
デメリット
1.乗り心地が悪くなる。これは間違いなく悪くなります!段差などのショックはタイヤの扁平率が少ないほどダイレクトに感じます。個人的には扁平率が55%以下はかなり悪くなる印象があります。
2.ロードノイズが高くなり不快になる。これはタイヤのグレードの問題ですが、今回コスト重視で安いタイヤを購入したのでかなりうるさくなりました、純正がロードノイズの少ないタイヤなので尚更です、1人で乗るなら良いですが家族が乗る車としてはタイヤ選びは間違いでした。ケチらずミニバン用タイヤの購入をお勧めします。
3.見た目の問題ですがタイヤが薄くなるのでフェンダーの隙間が目立つ。防錆対策でタフコートを塗っているのでフェンダー内は純正よりも黒くなっていて塗っていない車両よりは目立ちませんがやっぱりかっこ悪いですね。
納車後初めての遠出
遠出と言っても高速道路で片道1時間の距離ですが高速走行を試してみました。
高速の合流でアクセルを一気に踏んでみましたが、加速はそこまで悪くなかったが加速時のエンジン音がやたら車内に入ってきてとても煩く、頑張ってる感じでエンジンに余裕がないのがわかります。ビックマイナー後のヴォクシーはエンジン性能も変わるようなので少し後悔してます。
ただある程度スピードにのってからの加速はそれほど悪くはありません。3人乗車でこんな感じなのでフル乗車時はかなりストレスに感じるかも。良く言えば加速が緩やかなので必然的にスピードを出そうという気持ちが無くなり安全運転になります。
高速道路の車線変更では視野がとても広く安心してレーンチェンジできました、タイヤがタイヤなのでロードノイズが酷く感じましたが車自体の静音性の問題もあるのかも、、、まぁ車両価格が200万~300万のファミリーカーではしょうがないのかもしれませんね。
ヴォクシーの上位グレード買うなら、アルファードの下位グレードの購入をお勧めします。
少し辛口に書きましたが、総合的にはコスパがとても良い車なんだなぁと実感しています、電動スライドドアの便利さは素晴らしい。次回は乗り心地が良い車高調選びをしていきたいと思っています、男のロマンは尽きる事がありません。
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