先日G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーを80ヴォクシーに自分で取り付けしてみました。用意する部品がいくつかありますが、道具が揃っていれば自分でミラー型のドライブレコーダーを取り付けすることができます。せっかく通販で安くドライブレコーダーを購入できるのですから自分で取り付けして費用を抑えましょう!
今回取り付けしたG-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーはこちら、フロントカメラはミラーとは別体でリアカメラとGPSが付いています。ミラーが液晶なのでリアの視界は想像以上に良かったですよ!下のリンク先に3種類のモデルがあって取り付けしたのはGPS追加のモデルになります。
この記事でわかること
- G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーの取り付けに必要な道具、部品
- G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーの取り付け方法
- G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーの取り付け後のレビュー
この記事は10分ほどで読める内容になっています。
G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーの取り付けに必要な道具、部品
まず初めに今回ミラー型のドライブレコーダーを取り付けるのに必要な道具を紹介します、中には無くても大丈夫な道具もありますがそこは個人の判断でお願いします。
・内張剥がし工具(インパネ外しにかなり役にたちます、通線ケーブルも使います)
・防水ギボシ端子(バックランプの電源とリアモニター接続で
・電工圧着ペンチ(ギボシ端子接続で使います)
・延長電源(0.50sq リアカメラの電源線をバックランプ電源まで伸ばすのに使います)
この電源取り出しハーネスですが私が使ったものは売切れで紹介できないので、ヤフーショッピングの商品を紹介します、構造は一緒で商品説明にもありますが青い線がバックランプの電源線になります。
このほかに脚立があるとリアカメラの電源線を通線するとき作業がしやすいです。
このくらいの道具あれば取り付ける事ができます、無くても何か別なもので代用することも可能なので工夫してみてください。それでは本題の取り付け方を紹介していきます。
G-FACTORYのミラー型ドライブレコーダーを80ヴォクシーに取り付ける基本的な流れ
このとき取り扱い説明所を読んでだいたいの流れを確認しておきます。ここで足りないもの、使う道具があれば作業を始める前に用意しておくことを勧めます、途中で無いとなると中断して買いにいかなければならなくなりおます。
シガーライターの線とGPS用の線とバックカメラの線を通すところのインパネを全て外します、最後にハッチバックの上部のパネルだけ外します。
電源線を延長してリアカメラ取り付け位置まで通す、このとき市販のバック電源取り出し専用コードを純正カプラーの間に接続します。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダーの商品内のパーツの確認
まずはG-FACTORYミラー型ドライブレコーダーの商品パーツが間違いなく全て入っているかをチェックします。
オプションのGPS付きを購入したので別袋でGPS付いてきました。
箱を開いてみると高級感のある感じでミラーがスポンジで囲まれていて傷がつかないようになっていました。思っていたよりミラーが大きくて良い感じです。さすが日本製!
とりあえずすべて出したパーツがこれ、結構多いようにみえますが、使わないパーツも多いので実際の点数は7袋くらいです。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダーのミラー裏部分にフックを取り付け
4つの場所にフックを取り付けます、このフックは純正ミラーにゴムで設置すときに引っ掛ける場所になります。
フックの取り付け部分はねじ止めしたあとにゴムのシートを貼って純正ミラーが傷つかないようになっています、細いところえすが滑り止めの機能も兼ねているのでしっかり取り付けましょう。
実際に取り付けてみるとこんな感じです
こちらは裏から見た感じ、ゴムで引っ掛けるのでどんな形のミラーでも取り付け可能になります。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付け、インパネを外す
これは助手席側のピラー部分のインパネを外した写真のなりますが、下のアンダーパネル、ゴムモールも全て外します、外すト言っても全てすっかり外していますと取り付けが面倒なのでこんな感じに少し浮かせる感じですね。
アンダーパネルからダッシュボードを抜くときは下のような道具でコードをビニルテープで巻き上部に引っ張り抜きます
ここからはリアカメラの配線を通すのにドアパネル上部のインパネをどんどん外しいきます、助手席と後部座席の中央ピラー付近は結構大変なので頑張って剥がしましょう、パネルを止めているピンが脱落しやすいので気をつけて。
ハッチバックの裏のインパネは上部のワイパーの裏の部分だけ外します。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付け、GPS・シガーライター電源の通線
シガーライターからの電源線
・シガーライターソケット→ダッシュボード下→フロントサイドピラー→バックミラー裏側
GPSのコード
・ダッシュボード上部GPS取り付け位置(ダッシューボード左上部に両面テープで貼り付け)→フロントサイドピラー→バックミラー裏側
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付け、リアカメラ電源線の通線作業
次にバックミラーからリアカメラまでの電源線を通線していきます、通線しながら外したインパネを戻していきます、後部座席上部からリアゲートの天井を通すときに通線ケーブルを使います。
次にリアゲートからハッチバックへゴムのブーツの中を通します、この時にシリコンスプレーを使うとコードの滑りがよくなり苦労せず通す事ができます。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付け、リアカメラ電源線の延長
リアカメラの赤いコードはバックランプの+電源と接続しなければなりません、この赤いコードは短いので電源線を延長してあげる必要があります。こんな感じに突き合わせスリーブで延長させました、この上から絶縁テープを巻きます。
ヴォクシーの場合テールランプの裏側の配線からとります、このとき市販の電源取り出しリレーがあれば、もとのバックランプ配線を傷つけずに取り出す事が可能です。通線は写真のようにボディ内を通して出します
テールランプを外すときにロングの10mmドライバーがあると楽に取り外しができます。
記事の冒頭でも言いましたが私が使ったリレーは現在売切れで紹介できませんでした、代わりに下記のヤフーショッピングからのものを紹介します、私の使ったものだと緑がバックランプの電源でしたが、下記の商品は青がバックランプ電源だそうです。
リレーの電源線は防水用のギボシ端子で接続しました、一応外れ防止のため絶縁テープで巻いておきました。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付けリアカメラの設置
インパネを全て戻したら、最後にリアカメラとフロントカメラを設置します、ここまでくればあとは楽な作業なので安心してください。
電熱線に沿って貼るとまっすぐ貼れます、あとは余ったコードをインパネに隠しましょう、カメラの角度を決めてからネジを増し締めするのでまだネジを締め付ける必要はありません、緩く止めておきましょう。
G-FACTORYミラー型ドライブレコーダー取り付けフロントカメラの設置
フロントカメラの設置は非常に簡単です、貼ってコードをミラーに繋ぐだけです
バーコードの部分が下に向けた方が良かったかなとは思いましたが、コードの収納が中方サイドに来る方がスマートになるので、見た目はこちらで良かったと思います。
最後にシガーライターに電源を差してあげれば自動的にドラレコの電源が入ります、最後にフロントカメラとリアカメラの映りの角度を調整してあげれば終了です、リアカメラは調整後ビスを増し締めする事を忘れずに!
※シガーソケットがキツくてソケット電源が奥まで入っていない場合がありますので、力を入れて奥まで差し込んでください。
最後に使用してみての感想ですが、想像以上に映りが綺麗でびっくりしました、広い範囲でリヤの映像が表示されるので安心して運転に集中できます。後部座席の人の顔を見ることはできなくなりますが、そこまで確認することも無いので気にならないと思います。
ここがわからないなどの質問がありましたら、問合せから質問してください。
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