先日モンベルへ会員復帰の手続きに行ってきた。
というのもモンベルの会員になったのはだいぶ前なのだがカードを紛失してしまいそれっきりに、今日までの買い物はすべて嫁のカードで購入していた。
今月初めにモンベルからDMが届き、内容が会員復活すれば残ポイントも復活しますよーって事らしい、その残ポイントが4000ポイント以上あったのだから復活しない理由が無い。
他に何も買うものも無くレジにカードを持参し手続きを申し出ようとしたときレジ前に陳列された本が気になった、それが山岳雑誌『岳人』|“岳(やま)”を愛するすべての人へ。岳を「やま」と呼ぶようだ、なんて読むのだろう、海に人で「うみんちゅ」だから山(岳)に人で「やまんちゅ」とでも読むのだろうか、、、普通にやまびとかな。がくじんと呼ぶみたい
しかも今月号の特集が「山と写真」、買うしかないでしょ、金額は税込734円、ポイント4000ポイントもあるんだからポイントで買おうと思う。
店員さんに復活の手続きをお願いしたが様子がおかしい、メンバー切れていませんよとの事??DMには有効期限が切れていて復活すれば残4000ポイント貰えるって書いてあったのに、、、調べてもらったら実際の残ポイントは730円らしい、、、意味がわからない、とりあえずポイント使って4円で『岳人』を買って帰った。
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家に帰って残ポイントの事も気にはなっていたが、山と写真が気になって先に本を読み始めた、面白い!山岳雑誌はいろいろあるが久しぶりに読み応えのある本だった、特に今回は写真がテーマになっていたので尚更面白かった、月734円という価格も本のボリュームも絶妙なんですよね~、ツキノワグマのロボットカメラで撮った写真など笑えながらも決定的瞬間を綺麗に撮られている、内容をすべて伝えたいのだがネイチュアエンタープライズの岳人編集部の方に怒られそうなのでここまでとします。
下記はオンラインで紹介されているものになります。岳人最新号のお知らせはこちら
出典:岳人
■特集
7人の写真家たちの眼差し / 柳木 昭信、高橋 広平、宮崎 学、メノ・ボーマンズ、杉本 智彦、辰野 邦次、柏倉 陽介
戦後の日本人を勇気づけた8000メートル峰マナスル初登頂
探検と報道 / 藤木 高嶺
日本を愛した英国人写真家 H・G・ポンティング
山と人の写真集 / 森山 憲一
モノクロームへの思い / 白籏 史朗
春の兆しを写す / 津留崎 健
わたしの撮影道具 / 梶山 正、丸山 剛、熊谷 勝、石川 直樹
「剱岳」を撮る / 星野 秀樹
カメラを片手に悪戦苦闘 / 宮城 公博
スマートフォンで手軽に、キレイに撮る。 / 小宮山 桂
山の撮影を広げるオススメ便利グッズ / 加藤 幸光
写真の位置情報を利用してできること / 森山 憲一
中国地方の名峰大山へ
クライミングシューズブランド レッドチリ創業者 シュテファン・グロバッツが語るクライミングの魅力
世界の山々を描いた男 吉田博
出典:岳人
■豪華執筆陣による連載
石川 直樹 [新連載]アジアの山に生きる
猪熊 隆之 実践! 山の天気を読む
畠山 重篤 山と海の出逢い(三陸・気仙沼の漁師が綴る山・森・海の連環)
服部 文祥 今夜も焚火をみつめながら
藤木 高嶺 山に生きる父と子の一七〇年(アルピニスト藤木九三の足跡)
羽根田 治 あなたの登山は安全? 気がつかずに冒してしまうリスクを考える(実際の遭難、事故事例をマンガで再現、教訓と対策)
梶山 正 日本百名山冬期登頂記
熊谷 勝 美しい野鳥
■そのほかの連載記事
ナンセンのグリーンランド初横断(初邦訳)
ノーベル平和賞を受賞した国際政治家であり、科学者でもあった人類史上最高の探検家フリチョフ・ナンセン。彼が19世紀末に果たした最初の偉業を記した 「グリーンランド初横断紀行」を誌上にて初邦訳。金字塔となったフラム号の北極探検、教え子アムンセンの南極点初到達など、ノルウェーの探検家が極地で活躍した礎が記されている。
とっておきの山歩き(日本各地の登山ガイド)/Dr.Mの山道具考(登山用具の進化や歴史の物語)/[最終回]登山に効く!! 山食学(管理栄養士がすすめる「山食」紹介)/岳人インフォメーション/岳人サロン/書評/山岳書クラシックス(今読んでもおもしろい古典山岳書の紹介)
出典:岳人
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