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昭和生まれ必見!子供の頃に流行った懐かしい文房具10選

 

昭和生まれの方、子供の頃に流行った懐かしい文房具をご紹介します。

➀ロケットペンシル

芯のパーツが「ロケット弾」のようだ。ということから「ロケット鉛筆」という名前になりました。
1966年に台湾の文房具メーカーが開発したものです。
鉛筆と違い、芯を削らなくて良いというメリットがあります。しかし、芯がなくなってきたらペンのお尻から取り換えるという構造のため、
芯がなくなると使えないデメリットもありました。当時、芯を替えるのが面倒で芯が丸くなった状態で、カスカスの字を書いた記憶があります。
当時の小学校といえは、何をおいても「鉛筆」。鉛筆の持ち方を阻害するということから、ロケット鉛筆は、小学校では禁止しているところも多かったと思います。
カラフルな芯が横に並ぶ、差し替え式色鉛筆の「クリスタルポケットカラーペン」も流行りました。

②ミルキーペン&マーブルペン

パステルカラーのインクが出てくるペンです。
白紙より、黒紙に書いた方が色がはっきりをみえるので、わざわざ黒いメモ帳を買って書いていました。
可愛らしい色から女の子同士が手紙を書くときはこのペンで書いていたようです。
インクが少なくなってきたら、ペンのお尻の部分を開けて、違うインク同士を混ぜて「マーブルペン」を作ったりしました。
残念ながら、現在は製造中止になったようですが、当時は写真やプリクラに文字がかける画期的なアイテムでした。
ミルキー以外の原色のペンもあって、このペンの形が懐かしいなぁ~と思います。

③スーパーカーけしごむ

裏面に車名が記載されていて、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「サーキットの狼」という漫画が火付け役でした。
当時の男子小学生の間で大流行しました。この消しゴムを赤、青、黄色の原色の他にラメ色に塗装したり。
消しゴムの機能はほとんどなく、ボールペンやシャープペンのノック機能を利用して、机の上からと飛ばしたり、ひっくり返したり、レースをしたりと遊んでいました。
先生から「おもちゃは持ってきていけません」と注意され、「先生、これは消しゴムです」なんて返した人も多いのでは?
文字は消せませんでしたが、大人気でした。「スーパーカー消しゴム」をいくつも並べて車種当てクイズをしたいですね。
ノック機能の高いBOXYのボールペンにスーパーカー消しゴムは最強です。

④ピアニッシモ

1995年~2008年までマイナーチェンジを繰り返しながら、販売されたサイドノック式のシャープペンです。現在は生産中止となっています。
青色を持ってました。指でカチカチするので、豆ができることもあったようです。
当時は目新しいシャープペンだ!と友達に自慢してました。

⑤どうぶつのり

主原料は100%とうもろこしでんぷんで、国内初の腐らないでんぷんのりです。付属品でヘラがついています。
以前は、防腐剤のホルマリンに発がん性物質が見つかり、脱ホルマリン開発を目指し約17年。
経営悪化を乗り越え、「でんぷん」と「のり」は、化粧品になることを発見し、この容器にハンドクリームを入れて販売すると、爆発的に売れたようです。
この苦労話を調べていると、自然と頭の中で「プロジェクトX」の音楽が流れてきました。
また、その安全性から園児の教育に70%の割合で使用されているようです。
現在は、この黄色の他にピンクや薄いブルー、グリーンといったパステルカラーのものも発売されているようです。
それにしても、このキャラクターは何の動物なんでしょうか。犬ですかね…
目のキラキラ感は昭和ですが、このキャラクター(フエキくん)の根強い人気からキャラクターのグッズも発売されているようです。
使い終えた容器は小物入れにしても可愛いですね。

⑥くるりん定規(スプログラフ定規)

歯車にようなものを軸に鉛筆を当ててグルグル回すと、いろいろな模様を生み出します。
その模様は、お花、星など、手では描くことが出来ない繊細な幾何学模様を描くことができます。
子どもでも簡単に使えるので、プラバンや包装紙、カードに描いて、夏休みの自由研究にもいいと思います。
あーぐるぐるやりたくなってきた!

⑦ドラクエのバトエン(バトルえんぴつ)

ドラクエのキャラクター別の鉛筆で1~6の6つの面のダメージやHPの回復値が描いてあり、転がして出た面で勝敗が決まります。最後まで残った人の勝ち。
専用のキャップをつけると能力が上がったりしました。通常の鉛筆よりでかいキングバトル鉛筆もありました。鉛筆削り器に入らないのでは?カッターで削ってたのかなぁ。
鉛筆としての機能はありますが、もはや「おもちゃ」です。

⑧ねりけしくん&まとまるくん

あったねー。「ねりけしくん」は、消しても消しカスが出ない、ねってねんどとしても使える消しゴムです。
以前のようなブームはありませんが、一定の人気はあるようです。
現在は、ねんどで作る動物や魚などの簡単な作り方も書いてあるようです。
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1986年発売の「まとまるくん」はケシカスがまとまって捨てやすいことが売りでした。
当時の記憶では、水色のまとまるくんのみ販売されていたと思うのですが、
現在は、ピンクや黄色、緑など様々なカラーが発売されているようです。受験生を応援している金色の「合格まとまるくん」もありました。
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⑨ジャポニカ学習帳

1970年に「ショウワノート」が発売。
主に小学生が利用していて、こくご、さんすう、りか、かんじなど学年や学科の使用目的に特化したノートです。
ノートの中心にデーン!!と大きな写真がのっているのが特徴的ですが、「自然を愛する心を育んでもらいたい」という「ショウワノート」の思いから、
山梨県在中の自然写真家 山口進さんに依頼し、世界中の珍しい動植物を撮影してもらっているようです。
同じ写真は二度使わず、世界に一枚しかない写真を掲載しています。何十年もずっと同じ人が撮影しているオリジナルの写真です。
山口さんの得意分野が昆虫ということもあり、当初(昔)は昆虫写真が多かったのですが…
「娘は昆虫が苦手でノートが持てない」「ノートを閉じると昆虫が見えるので使えない」
という親からのクレームのより昆虫ノートが廃止
現在は花だらけであります。つまんない!
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方眼のマス目は目に優しい緑の線を使っていて、こどもの学習の細部にまで拘っています。
半世紀にわたり、愛されている理由がわかるノートです。
こちらは、大人の学習帳

⑩多機能筆箱

鉛筆削り、ポップアップ式の鉛筆入れ、虫メガネ(使う?)、消しゴム入れ、温度計(使う?)磁石のついた蓋、小物入れ、と仕掛けいっぱいの多機能筆箱です。
中には方位磁石もついている色々な種類の筆箱があったようですが、私の思い出として、
小学2年生のころ、多機能筆箱に収納されている先の尖った鉛筆を取ろうとしたら、ケースが硬くてなかなか鉛筆が取れず、親指の爪に芯が鋭く勢いよく、刺さりました。
思い出しただけでも痛い!!
保健室に駆け込んで、芯を抜いてもらったのですが、芯先の方は取り切れなかったような。。。記憶が曖昧ですが、
取り切れなかった芯先が血液の流れに乗り、心臓に刺さったら…とふと思い出して、怯えることもあります。
すみません。脱線しました。
現在も多機能筆箱は存在していて、はさみやのり、セローテープ、ものさしまでも収納されていて、ボタン1つで飛び出してくるようです。
実用性になりました。鉛筆の先にはキャップがあるようで、刺さらなくて安心です。
以上、懐かしい文房具をご紹介しました。
当時は、画期的な文房具がどんどん開発されていたんだぁと思います。
小学生の頃は、文房具を買ってもらうだけで嬉しくて、使うのもワクワクし、長く愛用したものです。
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