2015年の6月から始めた水槽飼育ですがもうすぐ2回目の冬が終わろうとしています、最近は暖かい日が多くなってきました。今年の1月に第一子となる娘が生まれバタバタしていたのですが、ようやく落ち着いてきたところです。
まずは冬期放置していた水槽の清掃です、現在3つの水槽でメダカ(ヒメダカ・みゆき)とミナミヌマエビ(各カラーシュリンプ含む)他に石巻貝・ヤマトヌマエビを飼育しているのですが冬期はたまに少量のエサを与えるくらいで完全に放置しています。
ヒメダカ水槽に異変が!
45cmスリム水槽、床材ソイル(浅)、スポンジフィルター1個
一見アナカリスが異常に繁殖しているだけに思えますが、ヒメダカを良く見ると泳ぎがおかしいし尾びれや背びれが小さくしぼんでしまっている、一番元気の悪いメダカはソイルの上で今にも死にそうな瀕死の状態、症状を調べてみると尾ぐされ病のようだ。すでに18匹いたヒメダカは何匹かは☆になっていて、寿命で☆になったものと思っていた、尾ぐされ病の症状に似ているがもしかすると寄生虫の可能性もある、とりあえずグリーンF リキッドで薬浴させることにした。
とりあえず水草が増えすぎたので水槽の床材の清掃と一緒に水草のトリミングと苔に侵された水草は廃棄した、ナガバオモダカ、ウィローモス、アマゾンフロッグピット、アナカリス、それも丈夫で繁殖が容易な水草です。
グリーンF リキッド 100mL
効果
観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病ならびに外傷の治療
用法
本剤5mLを水6~7.5Lの中に徐々に加えた後、よく混和して用いる
入れた後に気づいたが水草が枯れる恐れがあるらしい、時すでに遅しだったのでそのままにした、翌日水槽を覗くと気持ち元気になっているような気がする、5日ほど様子見が必要との事なのでどうなることか、以前のように元気になって欲しい。
4日後の薬浴中の動画です、なんと16匹中13匹が元に戻り元気になりました!残りの3匹はちょっと難しそうですが諦めずに様子を見たいと思います、それにしてもメダカの再生能力にビックリしました!
ミナミヌマエビ水槽の苔が大変な事に!
40cm水槽、床材ソイル(深)、エーハイムアクアコンパクト2004、スポンジフィルター2個
見てのとおり水槽に苔がびっしり付いています、苔なんて掃除すれば簡単に除去できるだろうと放置していましたが、この苔は今までの苔と違い擦っても擦ってもなかなか取れない、もう思いきり力を入れて擦ってほんの少しクリアになるくらい、何回も諦めかけましたがなんとか前面のガラスの苔だけは取れました、、、ほんと疲れた、苔は放置してはダメですね~、反省しました。
苔取り途中の写真です、見事なグリーンウォーターです
エーハイムアクアコンパクト2004の清掃後、運転させて少しづつクリアになってきました、フィルターの内部もヤバい事になっていました、しかもエビが20匹ほどフィルター内で生活していたようです(笑)どうしても水流が弱くなると入り込んでしまう、これも清掃をさぼった結果ですね。
翌朝のミナミヌマエビ水槽です、かなりクリアになりました、メダカの子供たちも元気に泳いでいます、久しぶりにミナミヌマエビの写真を撮ってみました。
もう1つ水槽があるのですが2つの水槽の清掃で体力の限界がきたので、次回メンテナンスしたときに記事にしたいと思います、春もすぐそこ水槽飼育のシーズン到来です、この時期になるとワクワクしてきます。
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