鉄仮面と呼ぶにはあと少し?
こんにちは、相変わらず仕事の時だけ天気が良い今日この頃です
幹之メダカの鉄仮面化までもう少しです、鉄仮面というのは口先まで光が入っているメダカの事を言いましてとにかく産まれてくる確率が非常に少ない個体なのです昨日餌やりをしていたら口先少し手前まで色が入っている事を確認!急いで写真撮りました。
こちらがもう少しで口先まで色が入りそうな幹之2匹です、現在親メダカは8匹いてその中の2匹になります。この2匹は去年生まれた組なのでまるっと1年経過したくらいです、今年の暑い夏も越えてくれました。
[ad#ad-1]幹之メダカの種類
幹之メダカには種類がありまして、まずは白幹之と青幹之に分かれます、その中でも光が強くなるにつれ価値が上がります、高いメダカは1匹数千円~1万円で取引されることもあるようです。
グレードの違い
△点光・弱光:背びれ周辺に少量の輝きがある
〇強高:点光:弱光より光が強く光るっている範囲も広くなる
◎スーパー:頭の部分以外がすべて光り輝く
☆鉄仮面:口先まで全ての部分が光り輝く
この他にも体型でも違いがあり普通体型、ダルマ体型、ヒカリ体型など中には背びれが無いタイプのものまであります、オークションなどでは固有の名前が付けられ販売されていて、素人の人が見たら種類の違うメダカにしか見えない(笑)
私が購入したのはスーパー光として売っていた幹之でホームセンターで4匹購入(1匹500円)しました。そのうち3匹は去年のうちに☆になり、今年一番大きかった雄の幹之もビオトーブからジャンプ自殺で☆になってしまいました、現在残っているのは去年卵を採取して孵化した8匹です。もっと卵を採取したかったのですが弱っていたのか寿命だったのか雌の2匹が最初の卵を産んですぐに☆になったのであまり卵を採れませんでした。今年は一時40匹いた稚魚が大量死してしまい、10匹まで減ったもののなんとか再度卵の採取ができて今の所17匹生存が確認できています。来年まで無事育ってほしいところです。
新立上げ水槽に流木投入
現在幹之メダカの冬季保管用に立ち上げた45cm水槽の水作り中です、前回紹介した水草を入れていたのですがやはり環境が変わったのが原因なのかアマゾンソードとドウィジアレペンスの葉が溶けて腐ってしまいました、アマゾンソードは2株かっていたので残った片方は根が出てきたので一安心です、ドウィジアレペンスはほとんどの葉が腐って今や頭の新しく出た葉の部分しか残っていません。
立上げが9月10日だったので約3週間が経ち、苔が生えてきました、少し前にアク抜きをしていた流木を水槽に入れようとしたらサイズがデカすぎて入らないというミスがあり鋸でカットしてなんとか入れる事ができました、それでも少し大きいような、、、はっきり言ってバランスが悪いです、自分のセンスの無さに呆れます。流木は水に入れておく期間がまだ短いようで入れると浮いてくるので輝板石を重石にして浮いてくるのを防いでいます。
苔の増殖が速いので生物濾過を増やすべくパイロットでヒメダカ雄1匹、雌2匹とヤマトヌマエビを1匹入れて様子見することにしました。昨日の1日夜に投入しましたが今朝は元気なようです。
動画はパイロットを投入する時の水合わせの動画です
ミナミヌマエビ水槽に珍客現る!
前回ヒメダカ水槽に置いていたライフマルチのナナゴールデンの苔が酷いのでミナミヌマエビ水槽で掃除をしてもらっていたのですが、水槽を良く見るとメダカの稚魚が泳いでる(笑)数えてみると6匹もいる。
原因はヒメダカ水槽からナナゴールデンを移動したときに卵が付いていてミナミヌマエビ水槽で孵化したらしい、ミナミヌマエビ水槽には微生物がたくさんいるので、現在餌を与えていませんがすくすく育っています、もしかするとメダカの稚魚飼育にミナミヌマエビ水槽は丁度よいのかもしれません。
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