緊急事態発生!幹之(みゆき)メダカの稚魚が大量死
今朝いつものルーティーンでメダカ水槽の餌やりにいったところ、幹之メダカの稚魚水槽(屋内発泡スチロール)に異変が!手をかざすといつも一斉に動いていた稚魚の数が少なくなっていた、良く見ると水槽の底に大量の稚魚の死骸が、、、昨夜までは元気に泳いでいたのを確認していたので夜から朝にかけて一気に死んだようだ、慌ててベランダに出て空の発泡スチロールに幹之メダカのビオトーブとヒメダカの発泡スチロールからグリーンウォーターを入れ、足りない分はカルキ抜きしておいたバケツから水を足して応急水槽を作り、スポイトでまだ生きている稚魚を急いで移動させた。朝の時間が無い時だったので水合わせもできず、応急策となってしまった。
大量死の原因
原因はいろいろ考えられるが、一番の原因は水質の急激な悪化だと思われる、最近稚魚が育ってきたので餌やりを多めにしてしまった、稚魚の水槽は小型の八方スチロールだった為、餌の食べ残しが多くなり一気に水質が悪化したものと思われる、その他にも最近部屋が暑くなることが多かったので水温の上昇も考えられるが、大量死の原因とは言い難い、水槽の水は稚魚が小さくヒメダカとの選別をしていたときは定期的に水替えをしていたが最近は安定したと思い怠っていた。悪化が原因を裏付ける証拠としてタニシが異常繁殖していた、水質が悪化するとタニシなどの貝類が異常に多くなる、これが水質悪化のサインだったのである。
今後の飼育方針
今年の稚魚の採取は最初の40匹だけと決めていたが、今回の大量死で約10匹ほどしか残っておらず、再度採取をする予定でいる。グリーンウォーター内で卵を孵化させるか、卵の水カビ被害を抑えるために水道水で孵化させた後に屋外水槽に戻すか、、、出生率が高いのはどちらなのだろうか?2つのやり方で飼育してみようと思う、水槽はそのまま屋外の発泡スチロールでグリーンウォーターでの飼育に変更する。去年の経験からグリーンウォーターの方が発育が早く生存率も高い事から屋内過保護飼育から切り替える事にした。順調に行っていただけにかなりショックな出来事でした。
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