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アガベ始めました!葉焼けに虫食い初心者へ次々試練が襲う

葉焼けに虫食い初心者へ次々試練が襲う

2025年2月1日からアガベ育成初めました!きっかけはメダカ好きのフォロワーさんが多肉植物を育てていることを知ってから少し興味が出て、アガベの画像を見たときに鋸歯(当時はとげとげとか言ってた)のカッコよさに一目ぼれし、すぐにフォロワーさんから格安で購入したのがスタートでした。

アガベの育成を始めてから約1ヵ月が経ったので、今まで起こったトラブルも含め、私のアガベライフを紹介したいと思います。

目次

最初に購入したアガベはシーザーとトライデント

一番最初に来たのがシーザーとトライデントというネームド株でした、ネームドやノーネームの意味もよくわかってなかったときですね笑

こちらがシーザーです、中株くらいの大きさがあり、とてもきれいな状態で届きました、トップスピンも長く太くなってきていてバンドの幅も広くなってきていて素晴らしい株です。

こちらがトライデントです、90プラステラにちょうど良いサイズで葉の状態も綺麗で素晴らしい株でした。

アガベの育成に必要な設備を揃える

LEDライトとアガベの距離は短すぎました、基本は30,000luxくらいの距離が丁度良いみたいです

アガベを育てる設備ですが、基本屋外で育てる人などは冬は休眠期間として水やりも少なくして、室内の太陽光が入るような場所に置いておくそうですが、うちの場合は小さい子供もいるのでリビングに置くわけにもいかず、室内育成する環境作りが必要でした。

プランツラック

これからアガベの数も増えていくことを考慮して、専用のプランツラックを購入しました。なかでもコスパが高く、システム構築可能なBIBILAB(ビビラボ) ビザールプランツラック LPR-800-BKをチョイスしました。

BIBILAB(ビビラボ) ビザールプランツラック LPR-800-BKの特徴

  • ビザールプランツ育成に特化:
    • アガベやパキポディウムなど、独特な形状のビザールプランツの育成と鑑賞を両立できるように設計されています。
  • 植物育成ライトの取り付けが可能:
    • ダクトレール取付バーが付属しており、市販のダクトレールや植物育成ライトを自由に設置できます。これにより、日光不足の室内でも理想的な育成環境を作れます。
  • 通気性を考慮した設計:
    • 棚板にはメッシュスチールを採用し、空気の循環を促進。鉢底の蒸れを防ぎ、ライトの光が下段まで届きやすい構造になっています。
  • 自由度の高いレイアウト:
    • 棚板の高さは5段階で調節可能。植物の成長に合わせて最適な高さに設定できます。
    • 複数台のラックを上下左右に連結できるため、育成スペースを柔軟に拡張できます。
  • 園芸用品の設置に対応:
    • 植物育成ライトだけでなく、植物用サーキュレーターも取り付け可能です。

これらの特徴により、ビザールプランツ愛好家は、室内で手軽に理想的な育成環境を構築し、コレクションを美しくディスプレイできます。

LED植物育成ライト

室内でのアガベ育成にLEDライトが必須な理由は、以下の3点に集約されます。

  • 日光不足の解消:
    • 室内では、アガベが必要とする十分な日光を確保できないため。
  • 安定した光環境の提供:
    • LEDライトにより、天候や季節に左右されず、常に最適な光を供給できるため。
  • 理想的な光スペクトルの提供:
    • アガベの光合成に最適な光の波長を効率的に照射できるため。

そこで私がチョイスしたのはBRIM(ブリム) SOL 24W LED植物育成ライトです

BRIM(ブリム) SOL 24W 植物育成ライト LEDの特徴

  • 高性能と使いやすさの両立:
    • 最新チップの導入とレンズ設計の見直しにより、性能が大幅に向上しています。
    • ソケット部を回し込んで簡単に装着でき、照らしたいエリアや距離のコントロールがしやすい設計です。
  • 高い性能:
    • PPFD値が高く、室内でも屋外のように植物を元気に育てることが可能です。
    • 最大照度は、100,000ルクスを超えており、日光を好む植物などの育成に適切です。
  • 長寿命と耐久性:
    • 優れた放熱性能を持つCOB LEDを採用し、高輝度時の発熱量を軽減。
    • 故障率を大幅に減少させ、長時間の利用でも安心です。
    • 理論上の寿命は30,000時間に達しており、高耐久性を実現。
  • 太陽光に近い波長と高演色:
    • 太陽光を再現したフルスペクトル仕様を採用し、植物の健全な育成を促進。
    • IR/UVを搭載した5種類のLEDチップで、高演色を実現し、植物本来の鮮やかな色を再現。
  • 安全性の高い設計:
    • 長時間使用を前提とした安全性の高い設計を採用。
    • 放熱に優れた薄型アルミ板と接続部の保護処理により、耐久性を向上。
    • 隔離型LEDドライバーを採用し、電気ショックのリスクを軽減。

一番の決め手は同等性能のライトの中でとてもリーズナブルでコスパが良い!ずっしりと重く高級感がありました!

スマートコンセント

LED照明の照射時間をタイマーで制御するのにスマートコンセントを購入しました、スマートコンセントはスマホのアプリでタイマー設定を行うことが出来ます、遠方でもコンセントのオンオフ、タイマーの変更も可能です。

初心者を襲うトラブル!葉焼けと害虫(アザミウマ)被害

設備が整い、照明をセットしてアガベ育成が始まったわけですが、思わぬトラブルが発生しました!一週間ほど経った頃にアガベの様子を見たとこをアガベの葉の色が薄くなっている、それから数日後、今度は中央の葉の付け根が白く透き通っている、これはおかしい!と思い調べてみたところ、アザミウマという害虫が葉や新芽に寄生して吸汁した跡のようでした。

上記画像の透き通ってるところがアザミウマの吸汁跡になります、白いちいさな粒はアザミウマの成虫らしいです

このアザミウマの駆除に使ったスプレーはベニカXネクストスプレー です、何回かにわけて噴霧したところ吸汁跡は増えることはありませんでした。

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ベニカXには成分的に少し弱い「ベニカXファインスプレー」というものもあります、アガベにはファインスプレーの方が良いという人もいます。そのほかにSNSで人気があるのが「花いとし」 です、アガベの害虫や病気には花いとし一択と言っている人もいます。

アガベの魅力は、その独特なフォルムと、多様な品種によって生まれる奥深さにあると思います。肉厚で力強い葉、鋭い棘、そして放射状に広がる美しい葉の形は、他の植物にはない独特の存在感を放ち、そのワイルドで洗練された姿は、インテリアのアクセントにもなる。

また、アガベには数百種類もの品種が存在し、それぞれ葉の形、色、模様、棘の形などが異なります。同じ品種でも、個体によって表情が異なるため、コレクションする楽しさがあります。乾燥に強く、比較的管理が容易なため、初心者でも育てやすい点が魅力です。しっかりと管理すれば、何十年と生きるものもあり、その成長を長く楽しむことができると思います。

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