なぜ資格を取るのか
第1に仕事で使うから
当たり前ですよね、私の仕事は専門の職種ではなく広い分野での知識が必要なビル管理業で軽いメンテナンスは広範囲に行います、エアコン点検、草刈り業務、電気工事、消防設備点検・工事など自分で対応できるものは自分で行い、専門の知識が必要ならその分野の専門の方に任せるスタンスなのです。
第2に資格手当が欲しいから
資格を取ると給料に資格手当がついて年収がアップします、1,500円や2,000円でもいいのです!塵もつもればなんとやら、資格手当が5,000円も付けば2年後の車の車検代になります、資格を持っていなかった12万の出費です。
第3に転職に有利
今の仕事を辞める気は無いが将来どうなるかわからない、今の会社は必要資格が多いのですべて会社でお金を出してくれてタダで受けられる。資格を取る事は+はあっても-は無いのです。
今年に入って取得した資格
消防設備士甲種第4類
自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備の工事、整備及び点検をすることができる国家資格。
消防設備士甲種第4類は3回目にしてやっとである、1回目2回目共に実技試験の点数があと1問足らずで不合格、3回目にしてギリギリ実技をクリアした、科目合格が無いので【毎回消防関係法令】【基礎的知識】【消防用設備等の構造・機能・工事・整備】最後に【実技】の合計4科目を受け直しになる、電気工事士の免許を持っているので苦手な電気の一部免除があるのが唯一の救いだった。
使用した参考書
本試験によく出る!第4類消防設備士問題集〔改訂新版〕 [ 工藤政孝 ] 価格:3,024円 |
4類消防設備士 製図試験の完全対策 改訂2版 [ オーム社 ] 価格:2,916円 |
第4類は製図の試験が難しかった、この製図試験特化の問題集は非常に助かりました、本試験よりも難しい問題が出ていますので、これさえ覚えれば製図は怖くありません。
この2冊の本があれば合格できるかと思いますが、私は問題をたくさん解きたかったので、本屋に通い立ち読みで済ませました(笑)、だって問題解くだけなら立ち読みで充分ですから、蔦屋や八文字屋などは座って問題集を読めるので仕事帰りに寄って色んな問題集読みました、はい読むだけです。きっちり勉強するのは上の2つの問題集、他の問題集はそういえばこんな問題あったなぐらいで十分です。こんな私でも実技以外の科目は9割取れました。
建築物環境衛生管理技術者
通称「ビル管理技術者」と呼ばれている資格で特定建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を行う国家資格です。ビル管理技術者の業務は、デパートやオフィスビル、映画館、学校といった大勢の人が利用する特定建築物で延べ面積3000平方メートル以上(学校については8000平方メートル以上)の環境衛生上の維持管理に関する業務を全般的に監督することです。これら特定建築物においては、ビル管理技術者の選任が義務付けられている。
2つ目の建築物環境衛生管理技術者はビル管理業の最上位の資格の一つで一発試験合格(受験料13,900円)なんてのもあるが合格率は非常に低い為、仕事ですぐ必要な場合は高い講習代(108,800円)を払い約3週間朝9時から夕方6時までの学生並の勉強をし最終日に試験を受け合格点を取れば取得になる。この講習は試験に出る場所をやんわり教えてくれる、講師によっては話しを聞いてれば試験は大丈夫という人やずばり出る所だけ教えてくれる人など、講師によって教え方が違うのが辛い、さすがに高額な講習代を会社に払ってもらっているので眠っている場合ではない、地獄の3週間でした、、、しっかり話を聞いていたおかげで試験は比較的楽に終える事ができ見事追試無しで合格しました、中には科目の合格点に届かなく、追試になる人がいるそうですがほぼ合格するらしいです。
使用した参考書は講習で貰えるテキストのみです。
消防設備士甲種第1類資格試験に挑戦!
本題の消防設備士甲種第1類資格試験ですが消防設備士甲種第4類を持っているので楽に取れるだろうと勉強を始めましたが大嫌いな物理系の計算問題がたくさんあるじゃないですか!すでに凹んでます、数学と英語は大嫌いで見ると眠くなる、、、
Ⅰ基礎的知識
・機械に関する部分―6問
・電気に関する部分―4問
Ⅱ消防関係法令
・共通部分―8問
・第1類に関する部分―7問
Ⅲ構造・機能・工事・整備
・機械に関する部分―10問
・電気に関する部分―6問
・規格に関する部分―4問
実技試験
・識別等―5問
・製図―2問
※赤字は電気工事士と消防設備士甲種4類取得で免除にできる部分です、この免除にできるっていうのがポイントです。
合格基準
①筆記試験Ⅰ~Ⅲの各科目ごとに40%以上、全体では60%以上
②実技試験60%以上
私の場合すべての免除を使うと
Ⅰ科目 機械に関する部分―6問
Ⅱ科目 第1類に関する部分―7問
Ⅲ科目 機械に関する部分―10問、規格に関する部分―4問
こうみると各科目の問題数が極端に少ないですよね、問題数が少なくなって喜ぶ人もいるでしょう、しかし6問の60%以上は4問正解しないといけません、7問の60%は5問正解しないといけません、10問中6問正解するのと6問中4問正解しなくてはならないのとでどちらがいいですかね?私は計算が嫌いなので後者になりますが一般的にどちらもそこそこできるのであれば前者の方が合格する確率は高くなるような気がします、なので電気に強い人はあえて電気の問題を答えて全体の正解率を上げる人もいるそうです。法令の共通部分も同じことが言えます、私はどちらも免除してしまっているので得意なⅢ構造・機能・工事・整備の科目の正解率を上げる事が重要になります。試験は7月10日なので、残りあと9日間がっつり勉強しますよ!めざせ1発合格!
現在下記のテキストで勉強中です、評価がまずまず良いので購入しましたが、少し問題が少ない気がします、このテキストでの試験の結果はいかほどか!結果が出たら報告します。第1類の問題集って良いのがあまり無いんですよね~、良い問題集があったら合わせて紹介します。
価格:3,456円 |
最後に私が現在持っている資格一覧
消防設備士甲種第4類
消防設備士乙種第6類
DD第三種工事担任者
アナログ第2種工事担任者
第二級陸上特殊無線技士
二級ボイラー技士
第二種電気工事士
刈払機取扱い作業者
危険物乙種第4類
防犯設備士
建築物環境衛生管理技術者
RRC登録冷媒回収技術者
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