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風邪薬服用中に栄養ドリンクを飲むと逆に体調が悪くなるって本当?

 

実は最近風邪をひいてしまい、鼻水ズビズビです。一部の人は知っていますが娘にも風邪をうつしてしまい父親失格です。病院からもらった薬を処方通り飲んでいて、元気が出るように栄養ドリンクも1日1本飲んでいました。ところが嫁から「風邪薬を飲んでる期間に栄養ドリンクは飲まない方が良いよ」と言われ鳩に豆鉄砲です。

今まで良いと思って風邪を引いた時は必ず栄養ドリンクを飲んでいました、栄養ドリンクの効果・効能は肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患などの場合の栄養補給となっています。なぜ風邪薬と栄養ドリンクを一緒に飲むのが良くないのか調べてみました。

 

栄養ドリンクで元気になるのがNG

栄養ドリンクの成分でほとんどのものに入っているカフェインと微量のアルコールですが強い覚醒作用があり病気で体が弱っている状態で無理に覚醒させてしまうと、体を休める事が出来なくなってしまい風邪の完治が長引く恐れがある。

 

成分の過剰摂取

風邪薬の成分と栄養ドリンクの成分で重複してしまうものがあります、中でもカフェインは重複する事が多く必要以上に摂取してしまう事が多いです。風邪薬に入っているカフェインはこの量が一番効果が出て副作用の心配も少ないだろうという量で処方されるので、栄養ドリンクに入っているカフェインは余分になってしまうのです。

 

肝臓への負担が大きくなる

風邪薬の成分の中で肝臓に負担のある成分があります、具体的な成分をあげていくとキリが無いのですが代表的なものだと解熱鎮痛効果があるアセトアミノフェンがあげられます、この成分は風邪薬の効果を発揮したのちに肝臓に行き解毒されるそうです。栄養ドリンクにはアルコールが微量ですが入っています、このアルコールを分解するのも肝臓の働きが必要になりますね。風邪薬と栄養ドリンクを一緒に飲むことで肝臓の負担が大きくなり、肝臓を傷める原因になる場合もあるそうです。

 

以上の事から風邪薬を服用している期間内は栄養ドリンクを飲まない方が良いという事になります、ただし栄養ドリンクのメーカーはしっかり対策品を販売しています!

 

ノンアルコール・ノンカフェインの栄養ドリンク

風邪薬を飲まないことはできません、だったら栄養ドリンクにアルコールとカフェインが入ってなければ良いのです。風邪薬を服用している期間でも飲んで大丈夫な栄養ドリンクを紹介します!

条件はノンアルコール・ノンカフェインはもちろんの事、ビタミンB群が豊富なものが良いです。

タフマンV

高麗人参、ビタミンB群、ローヤルゼリーのトリプル成分を配合した栄養ドリンクです。
ノンカフェイン・ノンアルコールで、すっきりとした飲み口です。
タフマンV

リポビタンフィール

1本中にタウリン1000mg、グリシン、ビタミンB群などを配合した100mLドリンク剤です。カフェインゼロで1本あたり7kcalの低カロリーなので、おやすみ前にも、カフェインやカロリーを気にせず飲めます。

リポビタンフィール

リポビタンノンカフェ

1本中にタウリン1000mgとビタミンB群などを配合した100mLドリンク剤です。肉体疲労・病中病後の栄養補給や滋養強壮、虚弱体質などに優れた効果を発揮します。かぜなどの発熱性消耗性疾患のときや就寝前、カフェイン摂取を控えたい方におすすめです。

リポビタンノンカフェ

アリナミンRオフ

ノンカフェインなので、おやすみ前でも気にせず服用できます。フルスルチアミン+BCAA配合で、疲れたカラダに効果をあらわします。さわやかなラベンダー+グレープフルーツの香りです。1本あたり2kcal。

アリナミンRオ


このように基本ノンカフェインのものだとアルコール成分が入っていないものが多いようです、風邪薬と栄養ドリンクは絶対ダメというわけではなく、なるべくカフェインとアルコールの成分が入った物は飲まない方が良いですよレベルだと思います。

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