また佐川急便で問題発覚

宅配便大手「佐川急便」東京営業所(江東区)の運転手が駐車違反を隠すため知人らを身代わり出頭させた事件で、警視庁交通捜査課は犯人隠避教唆などの容疑で、新たに同社の男(36)ら男女18人を書類送検し、東京営業所への捜査を終結した。同課が摘発した社員らは33件分の62人に上った。ほかの営業所にも身代わり出頭させていた運転手がいたとみられ、同課は捜査を継続する。

18人の書類送検容疑はそれぞれ、平成26年5月から昨年4月にあった8件の運転手の駐車違反について、知人や家族らに身代わり出頭させたとしている。

同課によると、東京営業所では25年12月から昨年7月の間、48件の駐車違反があり、約7割にあたる33件で身代わりが行われていた。摘発された62人のうち、37人が派遣社員を含む同社関係者で、残りは知人や家族だった。

同営業所では違反の取り締まりを受けると運転業務をしない「下車勤」となることが通例だった。62人のうち4人が事件当時係長という立場で、「下車勤になると係の仕事が回らなくなる」「係の評価を下げたくなかった」などと説明している。

出典:産経新聞オンライン

最近佐川急便の悪いニュースが続いていますね、少し前には宅配物を投げつけたり、代車を放り投げたりする動画を見ましたがビックリしました。私もよく通販などで佐川の方から荷物を受け取る事が多いですが、うちに来てくれるドライバーさんはとても感じの良い人が多いです。しかも佐川急便の車は超が付くほど安全運転ですよね。ちなみヤマトさんは毎回同じドライバーさんで顔なじみになっていますw

しかし会社の近くでよく見る社名の入っていない白いバンの運転手は運転が酷すぎる、前から目撃していたのですがナンバーが微妙に見えないんですよね~、運転手は佐川急便のユニホームを着ています。

その社名が入っていない白い軽バンは住宅地を凄いスピードで走り、一時停止も無視、対向車がいようがスピード緩めないなど酷過ぎる、地域の自治会でも問題になり佐川へクレームの申し入れをしたようです。その後あまり見かけなくなった気が、、、単純に外に出る仕事が減ったからかな。

社名が入っていない佐川急便の車って何?

佐川急便のユニホームを着ているのだから社員の人で、配達の車が出払って忙しいからなくなく社名無しの軽自動車で配達しているんだろうなと思っていたのですが、よくよく調べてみると違うみたい。

私が見た佐川急便の人は佐川急便から業務委託を受けて配達行っている委託配達員のようです、それも佐川から業務委託をされた企業の下請けのいわゆる孫請けになります。委託配達員は個人事業主としての契約になるので配達に関わる経費はすべて自分で負担しなければならなく、給料は歩合制の所が多く運べば運んだだけ給料が貰えるしくみになっているようです。

この歩合制ってのが酷い運転に繋がっているのでしょうね、しかもクレームを佐川に通報しても下請けの下請けですから佐川が管理するのは大変なようです。佐川の代わりに赤帽が届けに来るケースもあるようですよ。

 

佐川急便がAmazon配達から撤退した理由

2012年から運賃の適正化を進めてきた佐川急便にとって、アマゾンとの値上げ交渉は避けて通れない難所だった。アマゾンとの交渉を担当した佐川急便の営業マンはこう話す。

「うちが当時、受け取っていた運賃が仮に270円だったとすれば、それを20円ほど上げてほしいという腹積もりで交渉に臨みました。けれど、アマゾンは、宅配便の運賃をさらに下げ、しかもメール便でも判取りをするようにと要求してきたのです。アマゾンの要求は度を越していました。いくら物量が多くてもうちはボランティア企業じゃない、ということでアマゾンとの取引は打ち切るという結論に達しました」

宅配便とメール便の一番の違いは、判取りの有無にある。判取りが必要な宅配便には、不在ならば再配達がつきものだが、郵便受けに投げ込めば完了するメール便には再配達はない。しかし、アマゾンは佐川急便に、メール便でも不在なら再配達するようにと要求してきた、というのだ。これでは収支がさらに悪化するだけだ、という判断が働いたため、最大手の荷主であるアマゾンに三下り半を突きつけた(その後も、アマゾンの一部の大型荷物などの宅配業務に関しては、佐川急便が引きつづき行っている)。

SG(佐川急便)ホールディングス会長の栗和田榮一は、2014年の「会長訓示」でアマゾンとの取引の打ち切りについてこう語っている。

「昨年、ライバル(著者注・ヤマト運輸を指す)に『通販会社(同・アマゾンを指す)の100億円のエサを提供した』と私は思っている。これは(佐川)急便の収入の1.5%である/結果としてライバルは、集配品質の低下と固定費が増加した/必ずこれまでの体制を見直すはずである/事実クール便を40%UPで交渉を始めたとも聞く」

出典:NEWSポストセブン

2013年の話になるが、よくAmazonを利用している自分にはこんな裏事情があったなんて、一部の大型商品は未だに佐川急便が配達しているようだが、ほとんどヤマトがAmazon商品をもってくる。Amazonは価格を安くするために結構厳しい要求を出すことで有名ですよね、大手の佐川急便も断念せざるおえなかったのでしょう、しかし100億のエサをもらったヤマト側のデメリットが大きくなるとは、、、佐川急便がいかに利益効率を重視しているかがわかります。宅配に委託配達員を使うのも利益と配達効率を上げる最良の方法なのであろう。しかしここ最近の佐川急便の悪いニュースはかなりのイメージダウンで正社員の方で真面目に仕事をしている人には同情します。

 

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