こんにちは!久しぶりに山に登ってきました、今回登ったのは姫神山(ひめかみさん)です。姫神山と言えば、やはり山頂の眺望の良さが売りでしょう。その山容は独立峰で形の整った三角のTHE「山」!の形をしています。

姫神山の名前の由来は?

征夷大将軍であった坂上田村麻呂が東征の時に、立烏帽子神女(たてえぼしひめ)を山頂に祀ったのが始まりとされています。立烏帽子神女とは田村麻呂の守護となった姫神とされています。神様仏様の神様の事ですね。岩手山、早池峰、姫神山で北奥の三霊山と言われています。

今回この姫神山を選んだ理由は前日にボルダリングをするのであまりハードな山歩きにならない所、登るなら見たことがない景色を撮ってみたい、できれば遠くない日帰りの山、岩手山を撮りたい、日の出を撮りたい。この条件を満たしたのが姫神山の山頂でした(笑)

計画的に出発

日の出が4時30分頃なので山に登る時間を逆算していき、2時30分に登山開始、自宅出発が11時となりました、12日の午後から久しぶりのボルダリングで腕、背中の筋肉が張ってしまい力が入らない状態、ボルダリングビギナーなので足を使うことが少なく下半身の疲労はさほど無い、夜の食事を終え出発まで1時間ほど仮眠し出発。

ナイトハイク開始!登り始めは緊張

途中休憩を取りながら登山口に到着したのは深夜の2時、車の中でカバネリを見たので誰もいない暗い駐車場が普段より少し怖く感じた、支度をしてとりあえず星空が綺麗だったので適当に1枚撮ってみた、星空にはまってしまうと登山時間が無くなってしまうので山頂で撮る事を理由に早々に出発、このとき2時30分。

姫神山登山
風が強く、星がぶれて流れている、、、困った

今回の登山口はメジャーな一本杉登山口、以前登った事があるコースなのでナイトハイクするのにはこのコース以外選択肢が無かった。できるだけリスクは少ない方が良い。

姫神山登山
夜の登山道はやはりビビる

途中一本杉も見えたが、登山道からはヘッデンの明かりは届かなく写真は諦めた、ナイトハイクは2度目だが姫神山は時々カエルの声と鳥の鳴き声が聞こえる位でとても平和だ、以前山形の大朝日岳にナイトハイクした時は獣の臭いやら唸り声が聞こえて生きた心地がしなかった。黙々と歩いていくと汗が噴き出て周囲の状況よりも体の疲れが優先され緊張感はまったくなくなる、人間とは不思議なものだ。

姫神山登山

八合目に到着したころには夜空に広がる満点の星空は見えなくなっていた、山頂で星空をと思っていたが考えが甘かった、写真でもわかるとおり風が強くなってきた、山頂方面に耳を向けると笹薮がこすれ合う音や岩の間を風がすり抜ける「ゴーゴー、ビュービュー」という音が山頂へ向かう気持ちを萎えさせた。

大海原に浮かぶ岩手島

山頂の少し手前の岩場に着くと一気に視界が開ける場所がある時間は3時過ぎあたり、岩手山と街の明かりが幻想的な光景を見せてくれた、日が昇る青い時間、そこには海の中に浮かぶ離島のような岩手山の姿が。

姫神山登山

雲が出てしまうことを不安に思っていたが空には雲一つ無く視界に広がる大海原に秋田駒ヶ岳、岩手山、八幡平の島々が浮かぶ。暗闇の星空と夜景は撮れなかったがなんとも美しい姿を見せてくれた岩手山、感動である。

山頂へ向かうとすでに東の空がオレンジにマジックアワーを堪能する、南東に目を向けると早池峰山も朝日が昇るのを今か今かと待ちわびているように見えた。

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

山頂で撮影タイム

しばらく山頂の強風に耐えながら、写真の撮る方向をあっちにいったっりこっちにいったり山頂をうろうろする(笑)そうこうしているうちに朝日が顔を出す、雲一つない空に綺麗なまん丸い日が昇る、ゆっくりゆっくり顔を出す、朝日が昇る時間に山頂にいる特権、特等席でサンライズショーを観るわけです。

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

ある程度日の出写真を撮ったら反対サイドの岩手山歩行に三脚持って奪取、ほんのりオレンジがかった岩手山をロックオン、思っていたより岩手山は焼けなった、、、少し残念に思うが美しい光景には変わりないので良しとしよう!

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山
こちらが朝日が昇ったときに見れる姫神山の影「影姫」

日の出写真を一通り撮り終えたので自分撮りをして遊ぶ、太陽をいろいろと見立てて撮ったのですが微妙に太陽の位置がずれて惜しい写真がつづく、さすがに疲れてたので諦める。ソロの登山の辛い所「自撮」ヤマレコ見てるとソロで綺麗に自撮りしている人がいるが尊敬に値する。

姫神山登山
何回撮っても太陽の位置が合わず妥協した1枚
姫神山登山
太陽遊びに疲れて諦めた1枚

姫神山登山

姫神山登山

下山道中は花がいっぱい一本杉も健在

時間を見ると5時になろうとしていた、山頂に1時間15分いたことになる。強風に体も寒くなり朝食も山頂で食べる予定だったが諦めて下る事にした、下りは明るくなっており花の写真やら野鳥撮影に挑戦したり、苔と睨めっこしたりしながらゆっくり下山、ソロの男性とご夫婦で登ってきた2組の方達のすれ違った、こんな早い時間に登っている人がいる事にびっくり、確かに日中の暑い時間帯に登るより体の負担も少ないし、なにより空気が澄んでいて良いかもしれない、人と会うことが少ない点も良いですね。

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

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姫神山登山
こちらは登山道の名前にもなっている1本杉です
姫神山登山
下から見上げると千手観音の様に腕をたくさん伸ばしています

登山口に戻ると広場には桜がまだ咲いていました、岩手山を背景に桜と岩手山のコラボが実現、なんだかお腹いっぱいになった姫神山、このあと駐車場で朝食をたらふく食べて身の方も満杯に(笑)、しばし休憩をとって岩手山撮影ドライブです。

姫神山登山

姫神山登山

姫神山登山

上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜

岩手山ドライブ初めに向かったのは上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜、ここにはまだ行ったことがなく上坊牧野を上坊牧場と覚えていた為、ナビに上坊牧場と入力して出発、高宮ファームが目的地に設定されていた。目的地に着くと桜らしき物がまったくない、調べ直したところ近くにある事が判明、高宮ファームからナビが示した道は農道で轍の真ん中は草が生えて高くなっており、サイドは小枝が出ている。この道を行かないと見れないと思いむりやり進む、アップダウンもひどく轍が低い所は轍を外し走らせる、再度は小枝が車に当たる、、、正直戻りたいがバックで戻るのも無理なので前進あるのみ、帰ったら綺麗にしてあげることを車と約束し進んだ。ふと前方を見てみると結構なスピードで車が走っている、こんな轍をあのスピードはないだろうと不思議がいっぱい、やっと桜の見える道路に出るところまで来た、先ほどの謎が解明された、なんと桜の見える道路は舗装されていたのです、、、むりやり進んだ農道は走る必要がなかったのである、、、ナビを怒りたかったが距離を優先させたら間違いは無い、、、悔しい思いでいっぱいだったが上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜が見えるとその思いも吹き飛んだ、そこには素晴らしい光景が広がっていた。

上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜

ちょっと露出を変えても良い気がするが岩手山をベースにするとこのくらいでないと絵が締まらない、桜ベースにしても良かったのだがすでにちらほら葉が出てきていたのでベースを岩手山にして撮ってみた。この桜は角度によっては不格好な桜になってしまう、この角度がベストかと個人的には思う。

岩手山展望台と小岩井の一本桜

上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜を見た後に私が岩手山を撮るポイントで好きな展望台へ、ここは安比に抜ける道路の途中にある展望台なのですが岩手山の裾の広がりが雄大でスケールの大きさを感じさせてくれる場所になります。写真としては山頂が見えないキリトリの方がスケールの大きさを出せたかなとは思うが今回は山頂部も入れた構図にしてみた。展望台より岩手山

展望台からの岩手山

この後は逆さ岩手山の見れるポイントに移動したのだが強風の為水面が揺れてしまい映り込みは期待できなく諦めた、その後小岩井へ、小岩井と言えば小岩井の一本桜が有名で毎年満開の時期がゴールデンウィークと重なる事もあり大人気の撮影スポットである。今回は緑の葉だけになった一本桜を撮ってきた、これはこれで絵になるろ思う。

小岩井の一本桜

その後は自宅に帰ろうと思ったが小岩井の牧場では菜の花が満開で道路脇から永遠と続く菜の花畑は小岩井を訪れた人を笑顔に変える、これはあえて道路沿いに植えてる?とは思うのだが、菜の花の密集度が他の菜の花畑のそれとは明らかに違う、よほど土の栄養が豊富なのだろう。

小岩井菜の花畑

小岩井菜の花畑

小岩井菜の花畑

小岩井菜の花畑

まさに黄色い絨毯、菜の花の臭いに満たされたその場所は、蜂でなくても吸い寄せられる。今回の山行は体に少しきつかったが色々な岩手山を堪能でき大変充実した1日となった、お昼には自宅に着いたわけですがちょっと昼寝のつもりが夜まで起きる事がなかったという(笑)よほど疲れていたらしい。

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